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11月26日(金)

2021年11月4日 14時41分
11月

ごはん 牛乳 厚揚げ入り八宝菜 ナムル しらすのつくだに

 今日は、『新米』について、お話をします。
 毎年、9月から10月になると、その年に収穫された米が「新米」として、お店で売られるようになります。新米は、水分をたくさん含んでいます。炊くと、香りがよく、つやつやとして、食べるともちもちしています。給食では、11月から新米になります。給食の米の種類は、愛媛県で作られた「にこまる」や「ヒノヒカリ」です。
 新米を味わっていただきました。

11月25日(木)

2021年11月4日 14時38分
11月

パン 牛乳 野菜スープ えびのから揚げ ポテトサラダ 卵なしドレッシング

 今日は、『安全で衛生的な食器具の使い方』について、お話をします。
 安全で衛生的に給食を配膳するために、給食当番の人は、次のことに気を付けています。
① ごはんや大きなおかずの食缶、食器などは重いので、協力して運びます。
② 熱いおかずは、特に注意して、落ち着いて運びます。
③ 食器や食缶は、きれいにふいた配膳台に置きます。
④ つぎわけるときは、食器の内側に指を入れないようにしています。
 これからも気持ちのよい給食の時間になるようにしていきます。

11月24日(水)

2021年11月4日 14時35分
11月

ごはん 牛乳 五目煮 さばのみぞれ煮 おひたし

 サバは、日本全国広い地域の海で獲ることができ、日本人になじみの深い魚のひとつです。夏に北海道沖でエサになるプランクトンをたくさん食べ、秋になると産卵のために南へおりてきます。この頃に獲れるさばは、脂がのってコクが出ます。血合い肉が多く、特にビタミンB2が多く含まれ、青魚特有のEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含み、血管を丈夫にしてくれます。
 今日は、旬の「サバ」を大根おろしを使って煮た、みぞれ煮にしました。おいしくいただきました。

11月22日(月)

2021年11月2日 13時51分
11月

きのこピラフ 牛乳 クリームスープ ホキのマリネ

 今日は、『洋食の食器の置き方』について、お話をします。
 今日は、洋風の献立です。洋食を食べるときには、和食とは違った食器の置き方があります。まず、肉や魚を使った主菜の料理を真ん中に置きます。次に、パンやライスなどの主食やサラダなどの副菜は左側に、スープなどの汁物は、右側に置きます。
 給食では、食器が決まっているので、食べやすいように置き方を工夫しています。給食では、献立表や給食室のサンプルケースを見て置くいています。

11月19日(金)

2021年11月2日 13時50分
11月

ごはん 牛乳 キャベツのみそ汁 鶏天 酢物

 11月24日が何の日か知っていますか。「いい日本食」の語呂あわせから、「和食の日」とされ、日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化を守り受け継ぐことの大切さについて考える日です。
 和食は平成25年12月に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。ご飯や汁物、おかずを組み合わせる和食は、栄養バランスがとりやすいこと、季節感や素材をいかして調理すること、行事食が受け継がれていることなどが世界に評価されました。これからも和食について、学び、文化を守り、伝えていきましょう。
 今日は、和食の献立です。おいしくいただきました。 

11月18日(木)

2021年11月2日 13時48分

パン 牛乳 中華コーンスープ 肉団子の甘酢煮 みかん

 今日は、『ほうれん草』について、お話をします。
 ほうれん草は、一年中食べられますが、冬が旬の野菜です。冬の寒さに耐えて育ったほうれん草は、甘みが増して味がよく、栄養分もたっぷりです。また、ほうれん草には茎が赤色をしている「赤茎ほうれん草」や主に関東で冬だけに路地栽培される「寒じめちぢれほうれん草」、生のまま食べられる「サラダほうれん草」などいろいろあります。
 今日は、「ほうれん草」が入った『中華コーンスープ』です。味わっていただきました。

11月17日(水)

2021年11月2日 13時46分
11月

 五穀米入りご飯 牛乳 すまし汁 さけの竜田揚げ ひじきと切干大根のあえもの

 今日は、『健康な生活を送るために大切なこと』について、お話をします。
 健康であるためには「食事」「運動」「休養・睡眠」が大切です。今日は、そのうちの「食事」についてです。
 朝ごはんは、1日のスタートを切るためにとても重要です。朝ごはんをしっかり食べましょう。好き嫌いをしないで食べましょう。いろいろな食べ物を、バランスよく食べて、健康な毎日を過ごすことができるといいですね。
 今日の給食も、しっかり食べました。 

11月16日(火)

2021年11月2日 13時42分
11月

 媛麦パン 牛乳 ポークビーンズ しょうゆドレッシングサラダ りんご

 今日は、『りんご』について、お話をします。

 みなさんは、りんごと聞くと何色を思い浮かべますか。日本人は、りんごを赤と捉えている人が多く、皮が黄緑色のりんごを青りんごと呼んで赤りんごと区別しています。外国では、あまり青りんご、赤りんごと区別はされないそうです。赤いりんごは、アントシアニンという色素が強く、青りんごは、葉緑素という色素が強いといわれています。

 歯ざわりのよい「りんご」を味わっていただきました。 

11月15日(月)

2021年10月31日 13時45分

ごはん 牛乳 大平汁 はもの天ぷら 青菜の煮浸し

 今日は、『山口県の味めぐり』について、お話をします。

 大平汁は、お祝いの席などで食べられる料理で、大きな平たい蓋付きのおわんに盛ることから「大平」と呼ばれるようになったと言われています。直径40cm程の平たい大きなおわんに入れて食事の場に出し、その後、一人一人のおわんに取り分けていくのが、昔からの習わしとされています。山口県は、海の幸、山の幸も豊富で、下関市の「ふぐ」、防府市の「天神はも」、岩国市の「れんこん」などが有名です。
 今日は、れんこんが入った『大平汁』です。味わっていただきました。

11月12日(金)

2021年10月31日 13時43分
11月

 ごはん 牛乳 れんこんのうま煮 ししゃものから揚げ ゆず風味漬

 今日は、『旬の「れんこん」を生かした献立』です。
 れんこんはお正月やお祝いでよく使われ、れんこんの穴をのぞくと「見通しがきく」として昔から縁起物とされています。秋から冬にかけてが旬の野菜です。
 れんこんは根ではなく、地下茎という茎がふくらんだもので、水田の泥の中で育ちます。泥の中で小さなれんこんがいくつもつながり、8mくらいになります。長いれんこんは、どのようにして泥の中から掘り出すか知っていますか。水を抜いた水田に専用のくわで泥の中から丁寧に掘り出す方法と、水田の水をためたままにし、泥の中にホースを入れ、勢いよく水圧で泥を飛び散らせ、れんこんを収穫する方法があります。どちらの方法も重労働で、大変な作業です。
 今日は、旬の「れんこん」をうま煮にしました。おいしくいただきました。