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1月12日 食事の場にふさわしい会話

2024年1月12日 13時02分

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ごはん

牛乳

厚揚げのみそ炒め

切り干し大根の中華サラダ

のり

給食時間を楽しく過ごすためには、会話の内容や声の大きさなどに注意して、みんなが気持ちよく食事ができるように工夫する必要があります。次のことに気をつけています。

 ① 口の中に食べ物が入っている時は、話さないようにします。

 ② 食事中にふさわしくない話題や、人が嫌がる話はしないようにします。

 ③ 周りの人の迷惑にならないように、声の大きさに気をつけて話します。

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今日ののりは、笑顔いっぱいの垣生小学校にぴったりの「えがおいっぱい ごきげん給食」のモーくんのりです。

1月11日

2024年1月10日 12時56分

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媛麦パン

牛乳

ミネストローネ

ホキのオランダ揚げ

茎わかめのサラダ

毎日の給食には、多くの食品が使われています。食品には、色々な栄養素が含まれていて、体の中での主な働きから3つのグループに分けられます。3つのうち緑のグループの食品は、野菜や果物、きのこなどでビタミンやミネラルを多く含みます。ビタミン・ミネラルは、病気になるのを防ぎ、体の調子を整えてくれます。そして、黄のグループの炭水化物や脂質がエネルギーになるのを助けてくれます。

給食では、多くの食品を使って、栄養バランスのとれた献立になるようにしています。

★今日は3学期初めてのモーくん放送の日でしたが、モーくんが牧場の書き初め会に行ってお休みなので来週になりました。モーくんは、「おいしい給食」という字を書くと言っていました。

1月10日 正月の行事食

2024年1月10日 12時56分

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ごはん

牛乳

煮物

かき揚げ

黒豆

正月の行事食は、おせち料理と呼ばれ、日本の伝統的なものです。昔ながらの食材と調理法で、時間と手間をかけた料理が多くあり、1年に1回しか食べない料理もあります。それぞれの料理には、1年の始まりを祝い、家族の幸せを願う気持ちが込められています。例えば、こんぶ巻きは、「よろこぶ」にかけた縁起のよいものとされ、紅白なますは、人参の赤と大根の白で、お祝いの気持ちを表しています。そして、黒豆は、まめに元気で暮らすという意味があります。

12月22日 冬至

2023年12月25日 11時50分

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ごはん

牛乳

かぼちゃの含め煮

いかの天ぷら

ゆず風味漬

12月22日は冬至です。冬至は、太陽が最も南に傾き、昼間の時間が1年のうちで、一番短い日です。この日を境に、日がだんだん長くなっていきます。

昔から冬至に「ん」のつく食べ物を食べると、「運が呼び込める」と言われてきました。「ん」のつく食べ物は、だいこん、れんこん、にんじん、ぎんなんなどです。「かぼちゃ」は「なんきん」と呼ばれ、冬至にかぼちゃを食べるとかぜをひかないと言われています。夏にとれる野菜ですが、冬まで保存できるため冬の貴重な栄養源として昔から食べられてきました。

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今年最後の給食でした。モーくんから、冬休みも何でも食べて、特に野菜をしっかり食べて冬休みを過ごしてね~とメッセージがありました。

12月20日 冬休みの過ごし方

2023年12月20日 13時23分

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コーンピラフ

牛乳

ミネストローネ

若鶏の照り焼き

お楽しみいちごプリン

2学期の給食も、残さず感謝していただくことができました.3学期も元気に学校へ来るために、二つのことに気をつけて冬休みを過ごしましょう。

一つ目は、早寝早起き朝ごはんです。毎朝決まった時間に起きて、朝ごはんを食べることは、体の中の生活リズムを整えるために大切です。二つ目は、好きなものばかりを食べるのではなく、赤・黄・緑のグループの食べ物をバランスよく食べましょう。

冬休みは、クリスマスや大みそか、お正月といった楽しいイベントがたくさんあります。冬休みも規則正しい食事をこころがけましょう。

12月18日 こうこ寿司

2023年12月18日 14時08分

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こうこ寿司

牛乳

のっぺい汁

鰆のから揚げ

「こうこ」とは、たくあんのことです。

岡山県の瀬戸内海に面した地域では、さわらを使って豊漁を祝い、漁の安全を祈って『さわら寿司』を作る習慣がありました。以前は他の材料は何も入れず、「さわら」そのものを味わっていました。あるとき、添えられていた、「こうこ」が混ざり、おいしかったことから、最初から「こうこ」を入れて作るようになりました。今では、地域の集まりでもよく出されています。

12月15日 ぶり

2023年12月15日 12時08分

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ごはん

牛乳

かぶのみそ汁

ぶりのねぎソース

三色あえ

ぶりは、成長するにつれて呼び名が変わる出世魚として有名です。「はまち」が成長すると「ぶり」になります。呼び名は、地方によって違いますが、愛媛県では、「もじゃこ」「やず」「はまち」「ぶり」と呼び名が変わります。

全国各地でいろいろな魚の養殖が行なわれていますが、最も盛んなのが、ぶりの養殖です。

ぶりは、刺身や塩焼き、照り焼き、煮付け、鍋物など幅広く食べられています。

12月14日 サブジ

2023年12月14日 12時36分

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媛麦パン

牛乳

卵スープ

鶏肉のから揚げ

サブジ

「サブジ」とはどこの国の料理でしょう。

 ①アメリカ ②イタリア ③インド  

 答えは、③のインドです。

 サブジとは、インド料理の一つで、香辛料を使って野菜を蒸し煮や炒め煮にしたもののことを言います。肉や魚を食べないベジタリアンの多い地域でよく食べられています。香辛料は主にクミンシード、ターメリック、コリアンダー、ガラムマサラ、パプリカなどが使われます。

給食では、食べやすいようにベーコンやトマトケチャップ、カレー粉を入れて作ります。

12月13日 環境や資源に配慮する

2023年12月13日 12時43分

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ごはん

牛乳

おでん

ごまいそあえ

納豆

給食の後片付けでは、牛乳やデザートのごみの分別を心がけています。ごみを正しく分別することで、温室効果ガスの排出を抑えたり、資源の再利用に繋がったりします。給食の時間も意識してごみを分別しています。

牛乳は、ストローを袋ごとパックから取り外します。ストローと袋はまとめてプラスチックごみ、パックは資源ごみです。納豆の日には、台紙の厚紙が紙ごみ、フィルム、ふた、たれとからしの袋をまとめてプラスチックごみ、カップは重ねてプラスチックごみです。カップを重ねることでごみがかさばらず、余分なごみ袋を使わずに済みます。

12月12日 みたらし

2023年12月12日 13時50分

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パン

牛乳

野菜スープ

つくね揚げ

みたらしすいとん

みたらしと聞くと、白い団子に甘くてしょっぱいタレをかけたみたらし団子を思い浮かべる人が多いと思います。

みたらし団子は、京都の下鴨神社で生まれたと言われています。下鴨神社には、御手洗池という池があり、この池の水で手や口を清めると身も心もきれいになると信じられています。御手洗池の水には、小さな泡がたくさん浮かんでいて、その泡をまねて団子を作ったのが始まりだと言われています。