
ごはん
牛乳
里芋のそぼろ煮
煮合い
納豆
生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養等の生活習慣によって引き起こされる病気のことです。それらの病気には、糖尿病や脂質異常症、高血圧などがあります。生活習慣病を予防するためには、子どもの頃から規則正しい生活を送ることが大切です。次のことに気をつけましょう。
① 夜食や間食をひかえて、3食きちんと食べましょう。
② よく噛んで食べましょう。
③ うす味に慣れましょう。
④ 野菜やきのこ、芋などを食べてビタミンや食物繊維をしっかりとりましょう。
⑤ 早寝・早起きをしましょう。

きのこごはん
牛乳
ワンタンスープ
ホキの甘辛煮
実りの秋といわれるように、秋になると色々な食べ物がたくさん収穫できます。きのこも秋の味覚の一つです。
きのこは、倒れた木や切り株によく生えていたことから、「木の子ども」という意味できのこと言われるようになりました。きのこには、骨を丈夫にするビタミンDや便秘の予防や改善に役立つ食物繊維が多く含まれています。また、うま味成分であるグアニル酸も多いので、色々な料理に使うとおいしさが増すと言われています。

豚玉どんぶり
牛乳
厚揚げとひじきの煮物
小魚
当番の人は、落ち着いてゆっくりと給食を運ぶことを心がけています。給食を運ぶために、次の3つの決まりを守ると安全で上手にできます。
① 給食 室に取りに行く時や教室へ運ぶ時には、決められた通路を通ります。
② 重いものや熱いものを運ぶ時は、一人だけで持たないようにしてみんなで協力します。はじめのうちは大丈夫でもだんだん重くなっていきます。
③ 廊下や階段はゆっくり並んで歩きます。急ぎ足で運ぶと食缶の中のものがこぼれることがあります。特におかず用の食缶は、熱くなっているので注意して運びます。

ごはん
牛乳
いもたき
ちくわの磯辺揚げ
酢物
今年の「中秋の名月」は、9月29日です。「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日の夜に見える月のことで、日本では昔から月を眺めながら、その年の収穫を喜び感謝するお月見が行われていました。お月見には、魔除けとして「すすき」を飾ったり、お供え物として「月見だんご」や秋にとれた里芋をお供えしていました。愛媛県では大洲市をはじめ県内各地の河原で鍋を囲んで食べる「いもたき」が行われ、中秋の風物詩にもなっています。

黒糖パン
牛乳
野菜スープ
鶏肉のトマトソースかけ
パイン
給食時間に、みんなで協力して準備を行うため次のことに気をつけています。
① 給食時間のルールを守ります。
② 給食当番以外の人は、窓を開けて空気の入れ替えをしたりゴミを拾ったりして教室をきれいにします。
③ 給食を配り終わるまで静かに座って待ちます。手洗いやトイレ以外では教室からは出ません。
~モーくん放送~
モーくんは牛乳が大好きです。理由は、お母さんのお乳だから、カルシウムがたっぷりで元気になるからと言っていました。

キムチごはん
牛乳
中華コーンスープ
ナムル
アーモンド
キムチは、韓国の伝統的な食べ物の一つです。
クイズです。キムチは、韓国のある言葉が変化して「キムチ」と呼ばれるようになりました。さて、何という意味でしょうか。
① 辛い ② はくさい ③ 漬物
答えは、③の「漬物」です。韓国語で漬物を意味する言葉「チムチェ」が変化して、「キムチ」と呼ばれるようになりました。キムチは辛いだけではなく、すっぱい味もします。これは、キムチに含まれている乳酸菌です。この乳酸菌は、お腹の調子を整えてくれます。
カレーライス
牛乳
海そうサラダ
暦の上では秋になりましたが、まだまだ暑い日が続いています。食欲が落ちたり、冷たいものばかり食べている人も多いのではないでしょうか。食事をきちんととらなければ、栄養バランスが崩れて体力が落ちてしまいます。体力が落ちるとばい菌やウイルスが体の中に入りやすくなり、病気にかかりやすくなります。口から入るのを防ぐためには、正しい手洗いとこまめなうがいをすることが大切です。また、身の回りの環境を清潔にしておくことでばい菌が増えるのを防ぎます。食事をしっかりととり、衛生面に気をつけてばい菌やウイルスに負けない体をつくりましょう。

ごはん
牛乳
豚汁
いかのさらさ揚げ
しそひじきあえ
里芋は、根元に土をかぶせる土寄せをすることで小さい子芋ができます。親芋のまわりに小さい子芋がたくさんできることから、子孫繁栄のおめでたい食べ物としてお祭りやお正月などにも食べられます。食物繊維やビタミンⅭなどが豊富でカリウムやマグネシウムなどのミネラルも含まれています。
里芋にはたくさんの種類があり、愛媛県の東予地方では「伊予美人」や「媛かぐや」という名前の里芋があります。

ごはん
牛乳
沢煮わん
はもの天ぷら
ごま酢あえ
はもは、産卵の時期を迎える6月から7月に旬を迎えます。産卵前は身に脂がのり、甘くやわらかです。産卵を終えると一気に身が細くなりますが、はも特有の旺盛な食欲で再び太り、秋にもう一つの旬を迎えます。秋のはもは、体の表面が金色をしていて「金はも」と呼ばれることもあります。
はもには長くて硬い小骨がたくさんあり、そのままでは食べることができません。中骨をとった後、小骨に包丁を細かく入れる「骨切り」という職人技が必要です。「骨切り」は、はもの身に皮を切らないよう細かい切れ込みを入れて小骨を切っていく調理法です。