
ひじきごはん 牛乳 豆腐汁 いかのゆかり揚げ
豆腐の数え方を知っていますか。正解は「丁」です。珍しい数え方ですが、なぜ「丁」という数え方になのでしょうか。残念ながらその理由は、はっきりとわかっていないそうです。「丁」は偶数を表すので、大きく作ったお豆腐を真ん中から半分に切ることから「丁」となり、昔は豆腐2個で「1丁」、1個の時は「半丁」と言っていたようです。今では、豆腐1個を「1丁」と数えます。
今日は「豆腐」が入った『豆腐汁』です。おいしくいただきました。

媛麦パン 牛乳 きのこスープ 豚肉と野菜の炒め物 りんご
りんごは、世界で愛され続ける最も古い果物ともよばれ、昔から世界中で食べられてきました。
「ふじ」や「つがる」といった種類のりんごが有名ですが、「サンふじ」や「サンつがる」といって、それぞれの前に「サン」がつく種類のりんごもあることを知っていますか。これは、ひとつひとつ袋がけをせずに、太陽にあてて育てられたもののことをいいます。日の光にあたっているので、完熟して甘みが増しているそうです。
今が旬の『りんご』を味わっていただきました。

栗ごはん 牛乳 沢煮わん ちぎりじゃこ天 キャベツのおひたし
今日は、『愛媛県の味めぐり』です。栗は、秋を感じる食べ物の一つです。愛媛県は栗の生産量が全国第3位です。伊予市、大洲市、西予市を中心に栽培されています。また、「じゃこ天」は、ホタルジャコと呼ばれる小魚をすり潰して揚げた練り物です。小魚の身だけでなく皮や骨もすり潰すので、カルシウムやミネラルがたくさん含まれています。
今日は、愛媛県産の栗を使った『栗ごはん』、じゃこすり身が入った『ちぎりじゃこ天』です。愛媛の味をいただきました。

パン 牛乳 ポトフ 大根サラダ 大豆いりこ
給食当番の人は、給食を盛りつけたり運んだりするため、配膳前に「熱はないか」「お腹は痛くないか」「爪は短く切っているか」「きれいな白衣、帽子、マスクを身に付けているか」などの健康チェックを必ず行っています。また、給食当番ではない人も、「手を洗う」、「おしゃべりをしないで待つ」など、ルールを守って安全に給食をいただいています。

ごはん 牛乳 はちはい豆腐 ホキの香味揚げ ごま酢あえ
里芋は、親芋のまわりに小さな子芋がたくさんでき、どんどん増えていくことから、子孫繁栄の縁起物やおめでたい食べ物として、お月見やお祭り、お正月などにもよく食べられます。愛媛県では、秋のお月見の時期に、河川敷で鍋を囲む「いもたき」が行われ、郷土料理として親しまれています。
今日の給食の『はちはい豆腐』に里芋が入っています。味わっていただきました。
米粉パン 牛乳 きのこスパゲティ コーンサラダ ヨーグルト

今日は、『旬の「きのこ」を生かした献立』です。
日本では、約2500種類の「きのこ」が確認されていますが、まだ名前のない「きのこ」もたくさんあります。現在、食べられる「きのこ」は約300種類あります。
きのこには、食物繊維が多く含まれているため、お腹の調子を整えてくれたり、血液をサラサラにしたりするなどの病気の予防をしてくれる効果もあります。
今日はマッシュルーム、しめじ、エリンギ、えのきたけの入った『きのこスパゲティ』です。旬の味を味わっていただきました。

豚玉丼 牛乳 ごまあえ 小魚
生活習慣病は、食事や運動、睡眠などの生活習慣が関わって起こる病気です。よくない生活習慣を続けることが原因の一つになるといわれています。生活習慣病を予防するためには、朝・昼・夕食を食べたり、よくかんで食べすぎを防いだりすることが大切です。自分の生活習慣を振り返り、健康について考えてみる機会をもっていきたいですね。

松山鮓 牛乳 すまし汁 せんざんき
今日は、『秋祭りの行事食』です。
松山では、昔からお祭りやお祝いの時など、お客さんが集まるときに、もてなす郷土料理として松山鮓が有名です。松山鮓は、松山市の俳人である正岡子規も、こよなく愛したという逸話が残されています。坊ちゃんを書いた夏目漱石が学生時代に子規の家を訪れたとき、子規の母が作った松山鮓を一粒も残さず食べたと言われ、子規も松山に帰省する際には、好んで食べたそうです。
今日は、鯛が入った『松山鮓』です。松山の味をおいしくいただきました。
9月

パン 牛乳 ワンタンスープ ホキのピリカラフル
スープは、素材のうまみが出て、おいしいだけでなく心と体を温めてくれます。
給食では、ミネストローネなどの洋風スープ、すまし汁などの和風スープなど、いろいろなスープが登場します。
今日は、ワンタン、豚肉、キャベツ、チンゲン菜などの野菜が入った中華風の『ワンタンスープ』です。素材のうま味を感じながら、おいしくいただきました。