コーンピラフ 牛乳 キャロットスープ しょうゆドレッシングサラダ
毎日食事をするとき、正しい食器の並べ方ができていますか。和食や洋食には、決まった食器の並べ方があります。和食では、ご飯は左手前、汁物は右手前に置きます。右奥側に主菜と左奥側に副菜のお皿を置きます。洋食では、真ん中にお皿を置いて、ナイフは右手、フォークは左手に持って、ひと口ずつ切り分けて食べます。
給食では、献立表や給食室のサンプルケースを見て、食器を正しく並べて食べています。
スイートポテトパン 牛乳 ミネストローネ 鮭フライ こんにゃくサラダ
こんにゃくは、「こんにゃく芋」と呼ばれる芋から作られます。「こんにゃく芋」は里芋の仲間で、東南アジアが原産地です。日本には、縄文時代の頃に中国から伝わったといわれています。
こんにゃくは、「こんにゃく芋」を水の中にすりおろし、よく練って凝固剤を入れ、固まったら適度な大きさに切り、ゆでて作られます。こんにゃくには、水分、食物繊維が豊富に含まれています。特に、こんにゃくに含まれる食物繊維は、おなかを掃除してくれる働きがあります。

ごはん 牛乳 麻婆豆腐 切干大根の中華サラダ
給食で使われている「春雨」は緑豆という豆からとったデンプンを加工して作っています。緑豆という豆は小豆より小さく緑色をしています。日本ではもやしを作るときに使われることが多い豆です。緑豆以外で作られる春雨には、じゃがいもやさつまいものデンプンを加工して作られたものがあります。
今日は、春雨を使った『切干大根の中華サラダ』です。おいしくいただきました。

ごはん 牛乳 厚揚げのみそ炒め アーモンドあえ 納豆
給食当番の人は、決まりを守って上手に配膳をして、食事をする時間が十分にとれるように気を付けています。清潔なところで、時間にゆとりをもって食べることは、体だけでなく、心も豊かな食事につながります。
みんなで協力して、気持ちよく食事ができるようにしています。

黒糖パン 牛乳 中華そば えびのから揚げ ナムル
「中華そば」と「ラーメン」の違いは、時代による呼び方の違いだけで、同じ食べ物のことをいいます。
日本には、昔から麺料理としてそば粉を使った「そば」がありました。その後、中国から麺料理が伝わった頃、その「そば」と区別するために、「中華そば」と呼ぶようになりました。戦後、即席麺や袋麺が発売されると、その商品には「ラーメン」という名が多く使われ、以前から使われていた「中華そば」よりも「ラーメン」という呼び方が主流になりました。
今日は、野菜がたっぷり入った『中華そば』です。おいしくいただきました。

きのこごはん 牛乳 里芋のみそ汁 豚肉のから揚げ ボイルキャベツ
英語で「きのこ」は「マッシュルーム」といい、きのこ全般のことを指します。そのため、きのこを種類別に英語にすると「しめじ」は「シメジ マッシュルーム」、「しいたけ」は「シイタケ マッシュルーム」と、最後に「マッシュルーム」と付きます。
給食でも登場する、しいたけ、えのきたけ、まいたけ、しめじなどは、1年中売られていますが、まつたけなど、天然のきのこは9月から11月に旬を迎えるため、今が旬の食べ物です。
今日の『きのこごはん』には、「マイタケマッシュルーム」「シメジマッシュルーム」を使っています。おいしくいただきました。

パン 牛乳 マカロニのクリーム煮 海草サラダ ゼリー
マカロニは、ショートパスタの一つです。パスタには、スパゲティのような長いパスタや、マカロニのような短いパスタがあります。短いパスタをショートパスタといいます。ショートパスタの種類は、マカロニの他に、ペンの先の形をした「ペンネ」、貝殻の形をした「コンキリエ」、糸巻のようにグルグル巻きの「フリッジ」、リボン型の「ファルファッレ」などがあります。どのショートパスタも、ソースとの絡みがよくなるような形をしています。
今日の給食は、『マカロニのクリーム煮』です。味わっていただきました。

ごはん 牛乳 磯煮 ホキのもみじ揚げ ボイル野菜
もみじ揚げとは、衣に赤色など、もみじの葉のように色をつけて揚げた料理のことを言います。今日の給食では、すりおろしたにんじんを衣に混ぜて色をつけています。
春・夏・秋・冬の四季がある日本では料理に様々な季節感を出して、季節を感じながら、楽しめます。
今日は、『ホキのもみじ揚げ』です。色を楽しみながらおいしくいただきました。

ごはん 牛乳 みそ汁 さばのしょうが煮 酢物 のり
お店で売っているさばの種類は、「マサバ」「ゴマサバ」「タイセイヨウサバ」の3種類です。一般的にサバと言えば「マサバ」のことをいいます。マサバには、地域の名前がついたブランドサバがあります。大分県では「関サバ」、愛媛県では「岬サバ」が有名です。「岬サバ」とは、佐田岬漁港に入ったサバの中で、一本釣りでつられたものだけにつけられ、500gを超える重さのもの、三崎漁協販売職員が選び抜いたもののみを言います。
今日は、『さばのしょうが煮』です。味わっていただきました。