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12月12日(木)

2019年12月9日 12時42分

 パン、洋風煮込み、カラフルナムル、牛乳

12月11日(水)

2019年12月9日 12時39分

 ごはん、ほうとう、おこのみ天、牛乳

 今日は、『山梨県の味めぐり』給食です。「ほうとう」は山梨県の郷土料理です。小麦粉で作った幅広の平たい麺を、かぼちゃなどの季節の野菜と一緒に、みそ風味の出汁で煮込んでつくります。名前の由来は、山梨県の戦国武将である武田信玄が、自分の刀で食材を切って作ったことから、「宝」「刀」とかいて「ほうとう」と名付けられたともいわれています。

12月10日(火)

2019年12月9日 12時37分

 パン、クリームシチュー、たらのピリカラフル、牛乳

12月9日(月)

2019年12月9日 12時32分

 ごはん、かきたま汁、庄大根のみそ炒め、カシューナッツあえ

 今日の給食は、松山市でとれた『庄大根』を使った『とれたて感謝』の日です。「庄大根」は、150年以上前から松山市北条の「庄地区」で作られてきた伝統野菜です。葉っぱに近い上の方は赤紫で、下の方は白い色をしている「赤首大根」です。皮は赤紫色ですが、中身は真っ白で、きめが細かく甘いのが特徴です。少し前までは、本来の色や形が消えかけていましたが、庄地区の農家の人たちの努力で、本来の「庄大根」が復活しました。
 今日の給食は、「庄大根」を使った『庄大根のみそ炒め』です。

12月6日(金)

2019年12月2日 12時37分

 もち麦ごはん、ポークカレー、ブロッコリーサラダ、牛乳

 ブロッコリーは、キャベツの仲間で、原産地はキャベツと同じ地中海沿岸で、栄養が豊富な野菜です。ほぼ年中出回っていますが、甘みが増し、最もおいしくなるのは冬の時期です。
 ブロッコリーは、小さな緑色のつぶつぶがたくさんついていますが、これは一つひとつが花のつぼみです。その部分と茎の部分を食べています。つぼみの部分より、茎の方が栄養素を含んでいるので、ぜひ捨てずに食べましょう。
 今日は、『ブロッコリーサラダ』です。

12月5日(木)

2019年12月2日 12時34分

 媛麦パン、ビーフン汁、じゃが芋といかのケチャップ炒め、チーズ、牛乳

 日本人にがよく食べている「いか」は、コウイカやモンゴウイカなど、「甲骨」を持つコウイカグループと、体が筒状で甲骨を持たないアオリイカやスルメイカなどのツツイカグループに分類されます。
 コウイカグループは、甲骨によってふわふわ浮いて泳ぐので、さほど筋肉は発達していません。一方、ツツイカグループは、泳ぎ続けないと沈んでしまうため筋肉が発達しています。
 コウイカグループは、肉質が柔らかで天ぷら向き、ツツイカグループは、身がしまっていて刺身向きです。今日の給食は、『じゃがいもとイカのケチャップ炒め』です。

12月4日(水)

2019年12月2日 12時31分

 ごはん、磯煮、かきあげ、ほうれん草のおひたし、牛乳

 ほうれん草は、11月から2月の寒い時期が旬の野菜です。スーパーなどでは、一年を通して売られていますが、この時期のほうれん草は、色が濃く独特の風味や甘みが強いのが特徴です。
 ほうれん草は、にんじんやかぼちゃなどと同じ緑黄色野菜です。緑黄色野菜にはカロテンと呼ばれる色素がたくさん含まれており、皮膚や粘膜を健康に保ってくれます。また、鉄分やカルシウムも多く、寒さに負けず風邪をひきにくい体を作ってくれます。
 今日の給食は、旬のほうれん草を『おひたし』にしています。

12月3日(火)

2019年12月2日 12時29分

 米粉パン、マカロニのクリーム煮、しょうゆドレッシングサラダ、みかん、牛乳

 マカロニは、スパゲティと並ぶイタリアの代表的乾燥パスタ食品の一つで、短いパスタです。真ん中に穴のあいたものが有名ですが、他にもリボン、車輪、貝殻、アルファベット、ツイストの形のものなどたくさんの種類があります。
 今日は、ツイストのマカロニを使った、『マカロニのクリーム煮』です。

12月2日(月)

2019年12月2日 12時26分

 ごはん、すき焼き、なます、牛乳

 すき焼きの由来は、江戸時代に農家の人たちが、仕事中にお腹が減ると、「すき」という農具の金属の部分を鉄板の代わりにして、魚や豆腐を焼いて食べていたことから、「すきやき」といわれたそうです。
 すき焼きは、関東と関西では調理法が違います。関東では「わりした」といわれるタレを使って、肉や野菜を一緒に煮ます。関西では、まず肉を焼き、さとうとしょうゆで好みの味に調え、その後に野菜を入れます。今日の給食は先にお肉を炒めて、味をつける関西風の『すき焼き』です。

11月29日(金)

2019年11月22日 12時51分

 ごはん、みそ汁、ししゃものから揚げ、くるみ和え、牛乳

 ししゃもは、日本では、北海道でしか獲れません。近年では獲れる量が少なくなっているため、値段が高くなり貴重なものとなっています。
 私たちが普段食べているししゃもは、ノルウェーで獲れる「カラフトししゃも」という魚です。実は、北海道のししゃもとは違う種類ですが、姿や味が似ており安く手に入るため、「カラフトししゃも」のことを「ししゃも」として、広く流通しています。ししゃもは、頭からしっぽまで骨ごと食べられるため、カルシウムをたくさんとることができます。今日の給食は、カラフトししゃものから揚げです。