11月28日(木)
2019年11月22日 12時47分パン、ポトフ、大根サラダ、きなこ豆、牛乳
きなこは、大豆を炒ってひいた粉です。粉にすることで消化が良くなり、大豆の栄養をうまく摂ることができます。疲れを取って体を元気に回復させるビタミンB1や、腸のはたらきを活発にする食物せんいも多く含まれています。他にも、血液の流れをよくしたり、骨や歯を作ったりするはたらきがあります。
今日の給食は大豆ときなこを使った『きなこ豆』です。
パン、ポトフ、大根サラダ、きなこ豆、牛乳
きなこは、大豆を炒ってひいた粉です。粉にすることで消化が良くなり、大豆の栄養をうまく摂ることができます。疲れを取って体を元気に回復させるビタミンB1や、腸のはたらきを活発にする食物せんいも多く含まれています。他にも、血液の流れをよくしたり、骨や歯を作ったりするはたらきがあります。
今日の給食は大豆ときなこを使った『きなこ豆』です。
ごはん、はちはい豆腐、さばのみそ煮、即席漬、牛乳
今日は、日本の味めぐり給食で、福井県です。福井県は海の幸が豊富です。特に若狭地方のさばが有名です。多く出回っている「さば」には、「まさば」と「ごまさば」があります。「まさば」は、背中の部分の「くの字型」の黒いしまが特徴です。「ごまさば」は、おなかのあたりにゴマのような斑点があって、丸い体をしているのが特徴です。しめさば、塩焼き、みそ煮、竜田揚げなどにして食べられます。
さばは、いたみやすい魚で、早く売りさばくために数をごまかしていたことから「さばを読む」という言葉がうまれたそうです。
今日は、『さばのみそ煮』です。
黒糖パン、白菜とベーコンのスープ、えびのフリッター、フレンチサラダ、牛乳
豚玉丼、きんぴら、みかん、牛乳
今年も、みかんの季節がやってきました。これから冬、春、そして初夏の頃まで次々といろいろな柑橘が収穫を迎えます。みかんのとれる山が、だんだんみかん色に染まっていく様子は、柑橘王国の愛媛ならではの風景です。おいしいみかんの見分け方を紹介します。
①色は、オレンジ色が濃いもの。
②形は、平べったいもの。
③へたが、小さめのもの。
④皮がなめらかで、弾力があるもの。
今日は愛媛県でとれた『みかん』です。
五穀米入りごはん、キャベツのみそ汁、鯛のレモン煮、磯和え、牛乳
今日の給食は、『和食の日』の行事食です。11月24日は「いいにほんしょく」と読み、和食の日です。和食の中で、最も重要なのが「だし」です。味の基本は「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」「うま味」です。この「うま味」が「だし」のことです。江戸時代の料理の本には「だしこそ料理の根本である」と書かれています。だしは、昆布、かつお節、煮干し、干ししいたけなどからとります。今日は煮干しのだしを使った『みそ汁』です。
媛麦パン、ポークビーンズ、ドレッシングサラダ、牛乳
愛媛県は、はだか麦の生産量が日本一です。脱穀すると簡単に皮が取れることから、「はだか麦」と名前がつきました。はだか麦は昔から、麦みそや麦ごはんなどに使われており、今ではパンやお菓子にも使われています。今日のパンは、愛媛県産はだか麦を使用した、『媛麦パン』です。
ごはん、麻婆豆腐、切干大根の中華サラダ、ヨーグルト、牛乳
給食では、11月から新米になります。給食の米の種類は、愛媛県で作られた「にこまる」「あいのゆめ」「ヒノヒカリ」という種類のお米を使っています。
パン、じゃがいものカレー風味、海草サラダ、牛乳
『カレー粉』は、いくつかの香辛料を合わせて粉末にした調味料です。香辛料は、とうがらしやこしょうなど辛味を付けるもの、クミンやコリアンダーなど香りを付けるもの、ターメリックやパプリカなど色を付けるものと、3種類に分けられます。
カレーライスの他にも揚げ物や炒め物など、カレー粉で味付けをしたものが好まれています。今日の給食は、『じゃがいものカレー風味』です。
きのこピラフ、キャロットスープ、たらのオランダ揚げ、牛乳
きのこピラフが大変おいしかったです!
ごはん、豚肉と野菜の炒め物、酢物、牛乳
豚肉は、たんぱく質やビタミンが多く含まれ、体の疲れをとるはたらきがあります。しょうが焼きや、酢豚、豚汁など、いろいろな料理に使われます。また、ハムやベーコンなどの加工食品にすることもできます。
豚肉が一般的に食べられるようになったのは、明治時代からだといわれていますが、沖縄県や鹿児島県ではもっと古くからよく食べられていました。鹿児島県の「黒豚」や沖縄県の「アグー」はブランド豚として有名です。今日は、豚肉を野菜と一緒に炒めています。