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2月28日(月)

2022年2月2日 14時26分
2月

 

 今日は、『くるみ』について、お話をします。
 くるみは、殻が硬いため、基本的にはくるみ割り器を使用して殻を割り、中身を取り出して食べます。くるみ割り器には、ペンチのようにギュッと握って割るもの、ハンマーのように叩いて割るものなど、さまざまな種類があります。日本では、殻付きくるみの輸入が認められていないため、売られている殻付きのくるみはすべて国産のものです。くるみは、ミネラルやビタミンが多く含まれていて、肌をきれいにしたり、体を疲れにくくしたりする効果があります。
 今日の給食は、くるみを使った『くるみあえ』です。味わっていただきました。

2月25日(金)

2022年2月2日 14時20分
2月

ごはん 牛乳 厚揚げのみそ炒め 大根の酢物

 今日は、『自然の恵みと働く人々に感謝すること』について、お話をします。
 寒い日が続くと、早く暖かい日が来てほしいと思います。しかし、この寒さも植物が育ち、動物が生きていくためには必要なことです。私たちが毎日食べているものは、太陽や雨、気温などの自然条件が整って作られています。私たちが毎日食べ物をいただけるのは、自然の恵みと私たちが食べるまでに関わってくださる人々のおかげです。私たちは「いただきます」「ごちそうさまでした」と感謝の気持ちを表すことができます。毎日、食事ができることは当たり前ではありません。感謝していただきましょう。

2月24日(木)

2022年2月2日 14時19分
2月

パン 牛乳 中華炒め ナムル せとか

 今日は、『ねぎ』について、お話をします。
 冬においしいねぎは、細くて緑色をした「葉ねぎ」と、太くて白い部分が多い「根深ねぎ」があります。葉ねぎは、薬味として使われることが多く、みそ汁やうどんに入れて食べます。根深ねぎは、お鍋の具材などとして加熱してから食べることが多いです。また、関西では葉ねぎ、関東では根深ねぎを使うことが多いそうです。ねぎは、ビタミンCが多く含まれ、体を温める働きもあるので、かぜの予防にぴったりです。
 今日は、『中華炒め』に葉ねぎが入っています。おいしくいただきました。

2月22日(火)

2022年2月2日 14時18分
2月

ごはん 牛乳 五目煮 いかの天ぷら 小松菜のおひたし

 今日は、『小松菜』について、お話をします。
 小松菜は、菜の花の仲間の野菜で、花が咲く前に収穫しますが、そのまま置いておくと、菜の花に似た黄色く小さな花が咲きます。小松菜のふるさとは、東京都の江戸川区にある、小松川だといわれています。江戸時代の八代将軍徳川吉宗が、この地域を訪れたときに食べた、すまし汁に入っていた名前のない「菜っ葉」を気に入り、地名をとって「小松菜」と名付けたそうです。
 今日は、今が旬の「小松菜」をおひたしにしました。味わっていただきました。

2月21日(月)

2022年2月2日 14時17分
2月

ごはん 牛乳 切干大根のうま煮 ししゃもの唐揚げ ゆず風味漬

 今日は、『だし』について、お話をします。
 食べ物の味には、5つの基本の味があります。甘味、酸味、塩味、苦味とあと1つが何かわかりますか。それは、「だし」のうま味です。
 今日は、煮干しだしを使っていますが、昆布やかつお節、干ししいたけなどでもだしをとることが多く、このだしがもっている成分が「うま味」です。このうま味成分がたっぷり入っただしを上手に使った料理は、日本人の誇るべき和食文化です。
 今日は、煮干しだしを使った『切干大根のうま煮』です。だしのうま味を感じながら、味わっていただきました。

2月18日(金)

2022年2月2日 14時15分
2月

 今日は、『豆』について、お話をします。
 豆は、種類によって産地が異なり、成長の仕方もいろいろあります。豆の形も様々で、地上の「つる」に「さや」をつける種類や、落花生のように地面の中で成長するものもあります。
 豆は、たんぱく質の他に炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。特に、お腹の調子を整える働きのある食物繊維は、ごぼうの2倍以上も含まれています。
 今日の給食は、ひよこのような形をしている、かわいらしい豆をつかった『ひよこ豆のピラフ』です。おいしくいただきました。

2月17日(木)

2022年2月2日 14時11分
2月

みかんパン 牛乳 クリームシチュー 茎わかめのサラダ 大豆いりこ

 今日は、『茎わかめ』について、お話をします。
 わかめは、日本全域に分布し、特に徳島県、岩手県、宮城県でよく採れる海そうです。茎わかめは、わかめを加工する時に、取り除かれる茎の部分です。塩をまぶして、保存することで、おいしい茎わかめを一年中 食べることができます。東北地方や北海道で採れるわかめは、茎が長く、茎わかめの原料となります。茎わかめには、カルシウムや食物繊維、ヨウ素やカリウムなどが多く含まれています。
 今日は『茎わかめのサラダ』です。味わっていただきました。

2月16日(水)

2022年2月2日 14時09分
2月

ごはん 牛乳 みそ汁 鶏肉の甘酢煮 のり

今日は、『安全な運搬』について、お話をします。
 給食 当番の人は、給食室から教室まで安全に給食を運ぶために、次のことに気を付けています。
① 給食を運ぶときは、静かに歩きます。ふたりで運ぶときには、横になって同じ速さで歩きます。
② 小さなおかずのバットには、冷たいものだけでなく、今日のように温かいおかずが入っていることもあります。持ち手が熱くなっていないか確認して持ちます。
③ 大きなおかずの食缶には、熱いものや汁物が入っています。傾けないように協力して運びます。
 

2月15日(火)

2022年2月2日 14時07分
2月

 米粉パン 牛乳 雑炊 豆腐の変わり揚げ 伊予柑

 今日は『とれたて感謝の日』です。
 とれたて感謝の日とは、松山市産の食材を使用した献立の日です。今日は、松山市産の『伊予柑』について、お話をします。
 愛媛県は伊予柑の生産量、栽培面積ともに日本一です。日本の90%以上の伊予柑が愛媛県で作られています。また、愛媛県の中でも、半分以上が松山市で作られています。主な種類は「宮内伊予柑」ですが、その宮内伊予柑を3月まで成熟させ、甘さが11.5度以上の伊予柑を「弥生紅」と名付け、ブランド伊予柑として3月のみ売られています。
 毎年受験シーズンには「いい予感」として受験生に配られることもあります。今日は、生産量日本一である松山市産の 『伊予柑』です。地元の恵みに感謝していただきましょう。  

2月14日(月)

2022年2月2日 14時05分
2月

ハヤシライス 牛乳 海草サラダ 小魚

 ハヤシライスという名前の由来には、次のような説があります。
① 林さんが、毎日お店に来て注文したから。
② 丸善というお店を創った早矢仕さんが、ごはんとおかずが一皿ですむ料理として考え、社内食堂で出したから。
③ 牛肉を細切りにした料理を表す「ハッシュ・ド・ビーフ」が、なまってハヤシライスとなったから。
 実はこの中でどれが本当か、はっきりしていないそうです。
 今日の給食は、トマトピューレやトマトケチャップがたくさん入った『ハヤシライス』です。おいしくいただきました。