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11月13日(金)

2020年11月6日 12時53分
11月

 媛麦パン、ポークビーンズ、ひじきサラダ、りんご、牛乳

 豚肉は、たんぱく質やビタミンが多く含まれ、体の疲れをとるはたらきがあります。しょうが焼きや、酢豚、豚汁など、いろいろな料理に使われます。また、ハムやベーコンなどの加工食品にすることもできます。
 豚肉が一般的に食べられるようになったのは、明治時代からだといわれていますが、沖縄県や鹿児島県ではもっと古くからよく食べられていました。鹿児島県の「黒豚」や沖縄県の「アグー豚」はブランド豚として有名です。
 今日は、『ポークビーンズ』に豚肉が入っています。

11月12日(木)

2020年11月6日 12時43分
11月

 ごはん、切干大根のうま煮、さばのみそ煮、即席漬、牛乳

 さばは、秋から冬にかけて旬の時期を迎えます。日本各地でとれ、日本人の食卓になじみの深い魚です。愛媛県の佐田岬でとれる「岬さば」は、ブランドさばとして有名です。
 みなさんは、「サバを読む」という、言葉を知っていますか。「サバを読む」とは、実際の数よりも多くいったり、少なくいったりして数をごまかすことを意味します。さばは、とても腐りやすく、鮮度が命の魚のため、昔は、急いで数えて売りさばいていたそうです。そのため、実際の数と違うことが多かったことから、この言葉ができたといわれています。
 今日の給食は、今が旬の「さば」をみそ煮にしました。

11月11日(水)

2020年11月6日 12時40分
11月

 パン、野菜スープ、カミカミ揚げ、焼き芋、牛乳

11月10日(火)

2020年11月6日 12時38分
11月

 キーマカレー、フレンチサラダ、みかん、牛乳

 キーマカレーの「キーマ」は、ヒンディー語で「ひき肉」という意味です。インドでは宗教の関係で、豚肉や牛肉を食べてはいけない人が多いため、羊やヤギ、鶏肉などのひき肉を使ったキーマカレーが多いそうです。「ギ―」というインドのバターで、にんにくやしょうが、玉ねぎを炒めて作ります。他にもトマトやなす、ひよこ豆などの野菜が入ることもあります。
 今日の給食は、豚のひき肉と、たくさんの野菜が入った『キーマカレー』です。

11月9日(月)

2020年11月6日 12時36分
11月

 ごはん、いも煮、えびのてんぷら、キャベツのおひたし、牛乳

11月6日(金)

2020年10月30日 18時15分
11月

 アップルパン、ポトフ、大根サラダ、きなこ豆、牛乳

 キャベツの歴史は古く、昔は薬として用いられ、健康維持食として食べられていたようです。日本では、明治時代になって本格的に食べられるようになりました。
 1年を通して出回っているキャベツですが、本来は冬の野菜です。夏に種をまき、冬に収穫できるものを「冬キャベツ」といいます。冬キャベツは、葉がぎっしりと詰まっています。さらに1枚1枚が肉厚で固いので、とても重いことが特徴です。生で食べると固くて食べにくいですが、火を通すと甘みがまし、柔らかくなって食べやすくなります。
 今日は、キャベツを煮込んだ『ポトフ』です。

11月5日(木)

2020年10月30日 18時11分
11月

 ごはん、京風みそ汁、飛竜頭、しば漬け入り即席漬、牛乳

 今日は、『京都府の味めぐり』給食です。
 「白みそ」は、甘味とコク、上品な香りが特徴で、京都府の伝統的な調味料の一つです。みそ汁、雑煮、和菓子など、様々な料理に使われます。今日の給食は、白みそを使った「京風みそ汁」です。
 「飛竜頭」は、刻んだ野菜と豆腐を混ぜて揚げた料理です。愛媛県では「がんもどき」といいますが、関西地方では「飛竜頭」といわれます。
 また、なすやきゅうりなどの野菜と、赤じその葉を塩漬けにした「しば漬け」も有名です。今日の給食では、「即席漬」に入っています。

11月4日(水)

2020年10月30日 18時09分
11月

 パン、クリームシチュー、こんぶサラダ、みかん、牛乳

11月2日(月)

2020年10月30日 18時06分
11月

 きのこピラフ、卵スープ、いかのさらさ揚げ、牛乳

 秋の味覚として親しまれるきのこは、温暖で、適度に湿度が高い日本で、古くから食べられていました。奈良時代にできた日本最古の和歌集である、「万葉集」にも登場しています。今日は、そのひとつを紹介します。
 「高松の この峰もせに 笠立てて みちたりたる 秋の香のよさ」
 奈良県にある、高円山に、いっぱいに満ちている秋のマツタケの香りのよさを詠んでいます。当時からマツタケ狩りを季節の行事として楽しんでいたそうです。
 今日は、エリンギ、しいたけ、しめじが入った『きのこピラフ』です。

10月30日(金)

2020年10月23日 13時02分
10月

 黒糖パン、野菜スープ、さけフライ、ボイル野菜、牛乳

 10月10日 は、「魚の日 」です。魚を小さな子どもが「とと」と呼ぶことから、全国水産物卸組合連合会が制定しました。しかし、近年、魚を食べる回数 が減ってきているといわれています。刺身や、塩焼き、煮つけやフライなど、いろいろな料理で食べられ、和食にも欠かせません。
 そのような中でも、鮭は日本人になじみの深い魚のひとつです。川で生まれ、海で育ち、産卵のために川にもどります。産卵直前の秋にとれる鮭は、身が引きしまっていておいしく、「秋鮭 」とも呼ばれます。
 今日は、旬 の「鮭 」をフライにしました。