11月30日(月)
2020年11月27日 09時13分ごはん、はちはい豆腐、れんこんのかき揚げ、(袋)佃煮、牛乳
今日の給食は、『旬の「れんこん」を生かした献立』です。
れんこんは、夏に咲く「はす」の花の茎が、大きくなったものです。れんこんは、泥の中で成長します。深い泥の中には、空気が届きません。そのため、れんこんの穴は、地上に出ている花や葉、茎につながって、空気をとり入れています。1つのれんこんに、だいたい10個の穴があいています。
今日は、旬の「れんこん」をかき揚げにしました。
ごはん、はちはい豆腐、れんこんのかき揚げ、(袋)佃煮、牛乳
今日の給食は、『旬の「れんこん」を生かした献立』です。
れんこんは、夏に咲く「はす」の花の茎が、大きくなったものです。れんこんは、泥の中で成長します。深い泥の中には、空気が届きません。そのため、れんこんの穴は、地上に出ている花や葉、茎につながって、空気をとり入れています。1つのれんこんに、だいたい10個の穴があいています。
今日は、旬の「れんこん」をかき揚げにしました。
卵と豚肉と玉ねぎのあんかけ丼、れんこんのきんぴら、牛乳
今日の給食は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀 作品に選ばれた『卵と豚肉とたまねぎのあんかけ丼』です。
この料理のおすすめポイントは、さっぱりした味付けになっていて、食べやすいことです。簡単にできて栄養もたっぷりの献立になっています。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べているおすすめ献立を、みんなで食べることができます。
まぜぶかし、魚そうめん汁、若鶏の唐揚げ、おひたし、牛乳
米粉パン、ビーフン炒め、茎わかめのサラダ、みかん、牛乳
愛媛県は、「かんきつ王国」とも呼ばれ、みかんの生産量は、全国トップクラスを誇ります。愛媛県でおいしいみかんが収穫できるのは、いくつかの自然条件がうまく重なるからです。
まず、太陽の力です。日照時間が長く、年間 平均気温も高い温暖な気候がみかんの成長を助けます。つぎに、海の力です。海風をたっぷり浴びてミネラルを含んだ土が良い土壌をつくることで、栄養価の高いみかんに育ちます。最後に、山の力です。急斜面に階段のように石垣をつくり、みかん畑をつくります。これを段々畑といい、どの角度でも太陽の光があたり、石垣の石にこもった熱が冷めにくく、カイロのような働きをします。
太陽の光と潮風をいっぱい浴びて育った愛媛県産の『みかん』です。
五穀米入りごはん、キャベツのみそ汁、鯛の香味揚げ、ごま酢あえ、牛乳
今日は、『和食の日の行事食』です。11月24日は「いい日本食」の語呂合わせから、「和食の日」とされています。
「和食」は、栄養バランスがすばらしいこと、季節や素材を大切にして調理していること、行事食が受け継がれていることなどが世界に評価され、平成25年12月に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。
これからも、世界が注目する和食について、たくさんのことを学び、文化を守って、伝えていきたいですね。
今日は、和食の献立です。
パン、白菜スープ、鮭とアーモンドの青菜あえ、みかん、牛乳
ごはん、じゃが芋のそぼろ煮、ごまあえ、納豆、牛乳
ほうれん草の葉は、下の葉ほど広くタンポポの葉のように広がっています。すべての葉が太陽の光をまんべんなく浴びることができ、風の影響を受けにくくなる合理的な形です。ほうれん草は、1年中食べられるようになりましたが、もともと冬に育つ野菜です。春になったらまっ先に茎を伸ばして花を咲かせたいため、冬の間に栄養をためて、葉を広げてじっとがまんして冬を過ごします。こうして寒さに耐えて育ったほうれん草は、甘みが増して味もよく、栄養分もたっぷりです。
今日は、「ほうれん草」を『ごまあえ』にしました。
パン、味噌煮込みうどん、ホキの甘酢煮、りんご、牛乳
秋の味覚であるりんごは、主に青森県や長野県で生産されていて、その量は日本全体の90パーセントを占めています。りんごは、バラと同じ仲間の植物です。バラ科の果物には、りんごのほかに、もも、なし、さくらんぼ、うめ、いちごなどがあるそうです。
ごはん、麻婆豆腐、華風サラダ、ヨーグルト、牛乳
米は7月から9月頃に収穫されます。収穫した米は乾燥させ、もみ殻をとり精白米にします。秋に収穫し、その年の12月31日までに精米したものを、「新しい」「米」と書いて「新米」といいます。
収穫してからあまり日が経っていないので、甘みが強く、粘りがあって、もちもちとしています。また、水分を多くふくんでいるため、新米を炊くときには水を少なめにします。
給食では、11月頃から新米に変わります。
ごはん、五目煮、ししゃもの唐揚げ、酢物、牛乳
日本では、ししゃもは北海道でしか獲れません。近年では獲れる量が少なくなっているため、値段が高くなり貴重なものとなっています。
私たちが普段食べているししゃもは、ノルウェーで獲れる「カラフトししゃも」です。実は、このカラフトししゃもは、北海道のししゃもとは違う種類の魚になります。カラフトししゃもは、北海道のししゃもと、姿や味が似ており、安く手に入ります。そのため、「カラフトししゃも」は「ししゃも」として、広く流通しています。
ししゃもは、頭からしっぽまで骨ごと食べられるため、カルシウムをたくさんとることができます。
今日は、「カラフトししゃも」をから揚げにしました。