1月

わかめごはん、ちゃんこ鍋、鯛のアーモンド揚げ、甘酢漬、牛乳
白菜は、中国から日本に伝わった野菜です。そのため、英語では、中国のキャベツという意味で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。白菜の祖先は、キャベツと同じアブラナ科ですが、生まれも育ちも違うようです。似ているのは、栄養成分で、カリウム、ビタミンC、食物せんいなどが多く、特にビタミンCは豊富で、かぜの予防に効果的です。中国では、昔から白菜の芯を煎じて、かぜ薬にしているそうです。今日は、白菜が入った『ちゃんこ鍋』です。
また、今日の「鯛」は、コロナの影響で消費が低迷している県内産の肉や魚をみなさんにおいしく食べてもらおうと、愛媛県から無料で提供してもらった「養殖真鯛の角切り」を使用しています。
1月

五穀米入りごはん、豆腐汁、大根の甘みそ炒め、ポンカン、牛乳
今日の給食は、『旬の「大根」を生かした献立』です。
大根は、古くから日本人に親しまれてきた野菜で、煮ても、炒めても、生のままでもおいしく食べられるので、さまざまな料理に使われます。全国各地には、辛みや形、大きさの異なる個性的なご当地大根があります。松山市では、北条の庄地区で生産されている「庄大根」がそのひとつです。
また、大根は、1月7日に食べる「七草がゆ」に使われる「春の七草」の中にも入っており、「すずしろ」ともいいます。大根の根が白く、清々しいことから「すずしろ」と呼ばれるようになったそうです。
今日は、旬の『大根』を甘みそで炒めました。
1月

媛麦パン、洋風煮込み、大根サラダ、きなこまめ、牛乳
1月

黒糖パン、みそラーメン、鯛のから揚げ、ボイル野菜、牛乳
今日 の「鯛 」は、コロナの影響で消費 が低迷している県内産 の肉 や魚 をみなさんにおいしく食 べてもらおうと、愛媛県から無料で提供 してもらった「養殖真鯛 の角切 り」を使用しています。
1月

鶏肉と根菜の炊き込みご飯、すいとん、つくね揚げ、小魚、牛乳
今日の給食は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀作品に選ばれた『鶏肉と根菜の炊き込みご飯』です。
おすすめのポイントは、しょうがを入れることで香りがよくなることです。また、うまくおこげができると、とても香ばしく、食欲をそそります。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べている献立をみんなで食べることができます。
1月

米粉パン、花野菜のクリーム煮、しょうゆドレッシングサラダ、はれひめ、牛乳
今日は、『旬の「カリフラワー」を生かした献立』です。
カリフラワーはブロッコリーの仲間です。カリフラワーはひとつに見えますが、小さな花のつぼみが集まったものです。そのため、花野菜とも言われています。品種改良により、一年中出回っているカリフラワーですが、本来は、秋から冬にかけてが旬の野菜です。
カリフラワーはビタミンCを多く含んでいるので、かぜが流行るこの時期には、予防のために食べておきたい野菜のひとつです。
今日は、旬の「カリフラワー」を『花野菜のクリーム煮』にしました。
1月

ごはん、大根のみそ汁、鯛のごま揚げ、ゆず風味漬、愛媛産のり、牛乳
愛媛県といえば、「みかん」という人も多いと思いますが、鯛の生産量は日本一を誇ります。全国の半分以上の鯛を養殖し、新鮮な鯛を使った郷土料理もあります。
愛媛県の西側に広がる宇和海は、太平洋から黒潮が流れ込むため栄養分やミネラルがたくさんあります。また、鯛に与えるストレスを減らし、いけすの近くで昆布を育てるなど養殖環境も整えられています。
今日の真鯛は、コロナの影響で消費が低迷している県内産の肉や魚をみなさんにおいしく食べてもらおうと、愛媛県から学校給食に無償で提供していただきました。「本当においしい養殖真鯛をつくろう」を合言葉に、ていねいに育てられています。