2月9日(火)
2021年2月4日 12時40分ごはん、白菜のみそ汁、豆腐のかわり揚げ、佃煮、牛乳
みそは、蒸した大豆に麹と塩を加えて発酵、熟成させたものです。日本で古くから作られている伝統的な調味料です。
大豆を発酵させて作ったものを「豆みそ」、大豆と米を発酵させて作ったものを「米みそ」、大豆と麦を発酵させて作ったものを「麦みそ」といいます。地域によって使われるみその種類が異なり、愛媛県では甘みの強い「麦みそ」がよく使われます。
今日の給食は、麦みそを使った『白菜のみそ汁』です。
ごはん、白菜のみそ汁、豆腐のかわり揚げ、佃煮、牛乳
みそは、蒸した大豆に麹と塩を加えて発酵、熟成させたものです。日本で古くから作られている伝統的な調味料です。
大豆を発酵させて作ったものを「豆みそ」、大豆と米を発酵させて作ったものを「米みそ」、大豆と麦を発酵させて作ったものを「麦みそ」といいます。地域によって使われるみその種類が異なり、愛媛県では甘みの強い「麦みそ」がよく使われます。
今日の給食は、麦みそを使った『白菜のみそ汁』です。
ごはん、切干大根のうま煮、さわらのから揚げ、ごまあえ、牛乳
今日の給食は、『旬の「さわら」を生かした献立』です。
さわらは、大きさによって名前が変わる出世魚です。体長70cm以上、最大1mを超す大型の魚です。体長50cmまでは、関西では「さごし」、関東では「さごち」といいます。また、1年を通してとれますが、さわらは、「魚」へんに「春」と書くように春を告げる魚といわれています。とくに瀬戸内海では、春を告げる東風を「鰆」に「東の風」と書いて「鰆 東風」と呼ぶほど、さわらがたくさんとれます。
今日は、旬のさわらをから揚げにしています。
米粉パン、カレービーンズ、白菜サラダ、いよかん、牛乳
今日の給食は、『旬の「いよかん」を生かした献立』です。
いよかんの生産量は愛媛県が日本一です。
ちりめんごはん、ほっこり具だくさんうどん、かきあげ、キャベツのおひたし、牛乳
今日の給食は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀作品に選ばれた『ほっこり具だくさんうどん』です。
おすすめのポイントは、野菜がたくさん入っていて、栄養がたっぷりあり、やさしい味になっているところです。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べている献立をみんなで食べることができます。
パン、ミネストローネ、鶏肉のトマトソース煮、いちご、牛乳
いちごが日本で食べられるようになったのは、江戸時代の終わり頃だといわれています。オランダ船で日本にやってきたことから、当時は「オランダイチゴ」とよんでいたそうです。その後、農業 技術の発達によって、日本でたくさんの種類のいちごが食べられるようになりました。今では、300種類以上の品種があります。
愛媛県では、色づきがよく、ほどよい酸味が特徴の「紅ほっぺ」がたくさん作られています。また、愛媛県オリジナル品種の「あまおとめ」や「紅い雫」という種類のいちごもあります。
今が旬の『いちご』を味わっていただきました。
親子丼、変わりきんぴら、小魚、牛乳
たまごは、焼いたり、炒めたり、ゆでたりと、さまざまな料理に使うことができる食材です。料理だけではなく、ドレッシングや、お菓子の材料にも使われています。
学校給食では、「にわとりのたまご」と「うずらのたまご」を使った料理があります。2つのたまごは、味も大きさも違い、にわとりのたまご1個の重さは、だいたい、うずらたまご5個分の重さになります。
今日は、たまごをたっぷり使った『親子丼』です。
ごはん、豚汁、いわしの変わりソース、レモン風味漬、節分豆、牛乳
今日の給食は、『節分の行事食』です。
節分は、立春の前の日をいいます。今年は、2月2日が節分です。節分が2月2日になるのは、なんと124年ぶりだそうです。
節分といえば、豆まきですが、豆まきは、災いや、病気など目に見えないものを鬼と表して、「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまくことで鬼を追い払い、福を招くといわれています。
また、この日には、ひいらぎの枝にいわしの頭を刺して、門や軒下に立て、邪気を払う風習もあります。
今日の給食は、「節分」にちなんだ献立です。
パン、厚揚げの中華炒め、カラフルナムル、ジャム、牛乳
牛乳は、毎日の給食に欠かさずついています。それは、成長期の子どもたちに必要な栄養素の一つである、カルシウムをとれるようにするためです。給食の牛乳1本には、1日に必要なカルシウムのうち、小学生では3分の1、中学生では4分の1の量が含まれています。
カルシウムには骨や歯を丈夫にする働きがあります。子どもの頃にしっかりカルシウムをとらないと、大人になって骨がもろく折れやすくなってしまいます。
他にも、牛乳には、たんぱく質や脂質、ビタミンなどがバランスよく含まれています。寒い冬も、牛乳をしっかり飲むことが大切です。
あけぼの寿司、すまし汁、せんざんき、白菜のおひたし、牛乳
今日の給食は、『愛媛県の味めぐり』給食です。
愛媛県には、酢の代わりに、酸味と香味が強い、「かぼす」や「みかん」などの柑橘果汁を使って作った郷土料理があります。給食では、「あけぼのずし」として、愛媛県産のみかんなどの果汁を酢と合わせて炊き込んでいます。ほんのり、あけぼの色をしたお寿司です。
また、「せんざんき」は、鶏料理が盛んな東予地方の郷土料理です。鶏肉に、しょうが、酒、しょうゆなどで下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げたものです。
地元愛媛県の郷土料理をしっかりと味わいました。
パン、ポークビーンズ、コーンサラダ、いちご、牛乳