4月

ごはん、肉じゃが、ひじきの炒め煮、牛乳
ひじきは、海の岩場で育ち、長さは50cmから1mくらいになります。秋から冬にかけてゆっくり成長し、春先に旬を迎えます。ひじきといえば、黒色を思い浮かべますが、海の中では、茶色っぽい緑色をしています。ひじきは、収穫してそのままでは渋みが強く、食べられません。長時間ゆでることによって、渋みがとれ黒色に変化します。
ひじきは、私たちの住む愛媛県でもよくとれます。なかでも、潮の流れが速く、きれいな松山市沖の海で育ったひじきは、「松山ひじき」として有名です。
今日は、松山市でとれた「ひじき」を炒め煮にしています。
4月

パン、ポークビーンズ、海草サラダ、清見タンゴール、牛乳
4月

ごはん、だぶ、いかの天ぷら、三色あえ、牛乳
今日の給食は、『佐賀県の味めぐり』給食です。
「だぶ」は、佐賀県唐津市でお祝いなど、みんなが集まった時に食べられる郷土料理です。一度にたくさん作る汁物で、煮くずれしやすい材料は使わず、水を多く入れて「ざぶざぶ」作ることから、なまって「だぶ」と呼ばれるようになりました。
また、佐賀県北西部の港町である呼子という地域では、海の幸がよく獲れます。特にいろいろな種類のいかが年中水揚げされます。天日干しのいかは、四季を通じた呼子の風景です。
今日の給食は、『だぶ』といかを使った天ぷらです。佐賀県の郷土料理を、味わっていただきました。
4月

ごはん、豚肉のみそ炒め、切干大根の中華サラダ、小魚、牛乳
3月

ごはん、小松菜のみそ汁、鯛の竜田揚げ、即席漬、牛乳
令和2年度、最後の給食を味わっていただきました。
3月

ごはん、にら玉スープ、ホキのピリカラフル、チーズ、牛乳
チーズは大きく分けると、ナチュラルチーズとプロセスチーズがあります。
ナチュラルチーズは、酵素と乳酸菌のはたらきによって、牛乳の脂肪分とたんぱく質を固め、熟成、発酵させたものです。チーズの中で乳酸菌や酵素は、生きたままはたらいているので、時間がたつと発酵が進み、風味が悪くなり、カビが生えやすくなります。
プロセスチーズは、ナチュラルチーズに乳化剤などを加え、加熱して溶かし、再び成形したものです。加熱処理により乳酸菌が死滅しているため、保存中に熟成が進まないので、長く保存できます。
今日のチーズは、プロセスチーズです。
3月

アップルパン、太平燕、いかの唐揚げ、ボイル野菜、牛乳
3月

カレーピラフ、ミネストローネ、鯛のアーモンド揚げ、牛乳
ピラフとチャーハンは、調理方法が違います。
チャーハンは、もともとは中華料理で、炊いた白いご飯を様々な具材と、一緒に炒めて作ったものです。焼きめしともいいます。
ピラフは、中東からフランスに伝わった料理で、先にバターで生のお米と具材を炒めたものを、スープで炊きます。
給食では、具材を炒め、洗ったお米と一緒に炊き込みます。今日はカレー味のピラフです。
3月

媛麦パン、白菜とベーコンのスープ、チリコンカン、せとか、牛乳