10月29日(木)
2020年10月23日 13時00分コーンピラフ、ほうれん草スープ、ホキのから揚げ、ボイルキャベツ、牛乳
コーンピラフ、ほうれん草スープ、ホキのから揚げ、ボイルキャベツ、牛乳
パン、マカロニのクリーム煮、茎わかめのサラダ、りんご、牛乳
りんごは、今から6000年前のアダムとイブの物語にも登場する歴史の古い果物です。日本で本格的に栽培されるようになったのは、明治時代になってからだといわれています。
りんごは、夏の終わりから秋にかけて成熟する果物ですが、スーパーなどでは1年中りんごを見かけます。これは、貯蔵法の技術で、長期保存しているからです。鮮度を保ったまま、半年以上も保存できるそうです。
広島菜飯、団子汁、お好み天、牛乳
今日は、『広島県の味めぐり』給食です。
広島県には、カキ、レモン、広島菜、小いわしなどの特産品があります。
その中でも、広島菜を使った広島菜漬は、伝統的な漬物で広島県の名産品です。一株がとても大きく、漬物に加工すると、ワサビに似た、ピリッとした味と香りがします。
今日はその広島菜漬をごはんと一緒に炊いた『広島菜飯』です。
秋のカレー、ごまドレッシングサラダ、ヨーグルト、牛乳
カレーは、暑い国インドで、食欲を増し、胃にもたれない料理として作られました。
日本にカレーが入ってきたのは、明治の初め頃といわれています。今では本場のインドについで、世界で2番目に多くカレー粉を使うほど日常的な調味料となりました。給食でも好きな料理の上位に必ずはいっています。
今日は、鶏肉、かぼちゃ、さつまいも、玉ねぎ、にんじん、しめじを使った『秋のカレー』です。
米粉パン、きのこスパゲティ、海草サラダ、ゼリー、牛乳
今日の給食は、『旬の「きのこ」を生かした献立』です。
「実りの秋」といわれるように、秋になるといろいろな食べ物がたくさん収穫できます。「きのこ」も秋の味覚の一つです。
「きのこ」は、木の切り株に生えることから、「木の子ども」という意味で、「きのこ」といわれるようになりました。また、きのこの名前は、椎の木に生える「しいたけ」、榎木に生える「えのきたけ」、松の木に生える「まつたけ」など、特定の木に生えることから名前が付いたものもあります。
今日は、えのきたけ、エリンギ、しめじ、マッシュルームを使った『きのこスパゲティ』です。
中華風炊き込みご飯、のっぺい汁、ホキの磯辺揚げ、ごまあえ、牛乳
今日は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀作品に選ばれた『中華風炊き込みご飯』です。
おすすめポイントは、ごま油を多めに使い、中華風にしているところです。また、もち米を入れることで、モチモチとした食感に仕上げています。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べているおすすめ献立を、みんなで食べることができます。
パン、じゃがいものカレー風味、アーモンド入り大根サラダ、大豆いりこ、牛乳
カレーとしめじの取り合わせに、秋の深まりを感じました。
あぶたま丼、かわりきんぴら、牛乳
ごはん、五目煮、小いわしのから揚げ、三色あえ、牛乳
いわしと言えば、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種類を指します。日本では、刺身、にぎり寿司、塩焼き、フライ、天ぷら、酢の物、煮つけなどにして食べます。
栄養面では、「エイコサペンタエン酸」という、体によい脂が含まれています。それは、血液をきれいにしたり、血管の病気を防いだり、心臓の病気になりにくくしたりするなどの働きをしてくれます。
今日は、小さめのいわしをから揚げにしました。
パン、きのこスープ、ホキのケチャップ炒め、梨、牛乳
新高梨は、日本で3番目に多く作られている梨です。ジューシーでシャリシャリとした食感を楽しむことができ、最大の特徴は、ずっしりとした重みと大きさがあることです。ほかの一般的な梨の3倍から5倍くらいの大きさです。
新高梨は、新潟県の「天の川」という梨と、高知県の「今村秋」という梨をかけあわせています。新潟県と高知県の頭文字を組み合わせて「新高梨」と名付けられたそうです。今では、高知県が主な産地として有名です。梨の中では、遅い時期に収穫され、9月下旬から10月にかけて旬を迎えます。