9月

パン、高野豆腐の中華炒め、バンサンスー、冷凍パイン、牛乳
高野豆腐とは、豆腐を凍らせ、低温で熟成させた後、乾燥させた保存食品です。凍り豆腐とも呼ばれます。
11月3日は高野豆腐の日です。これは、高野豆腐は和食の代表であり、日本の食文化を伝えていくことと、すばらしさを再発見してほしいこと、お節料理を食べて、家族で健康な新年を迎えてほしいとの考えから、2020年に、年内が残り58日、「こうや」である11月3日を記念日としたそうです。
今日の給食は、『高野豆腐の中華炒め』です。
9月

えびピラフ、野菜たっぷりスープ、ホキのころも揚げ、牛乳
えびは、プリプリッとした食感と甘みのある味わいが魅力です。洋食・中華・和食などの料理にもよく使われ、えびが好きな人も多いのではないでしょうか。また、えびを食べれば「腰が曲がるまで長生きできる」といわれ、縁起のよい食材です。
えびは、脂質が少なく、タンパク質とビタミンEが多いことが特徴です。ビタミンEは、血液の流れをよくする働きがあります。
今日は、ピラフの中に「えび」が入ってます。
9月

ごはん、磯煮、ししゃものから揚げ、レモン風味漬、牛乳
9月

パン、コーンスープ、鶏肉のトマトソース煮、梨、牛乳
梨は、シャリシャリとした食感と、みずみずしい甘さが特徴で、夏から秋にかけて収穫される果物です。梨は、日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたそうです。
日本で出回っている梨は、「日本ナシ」、「西洋ナシ」、「中国ナシ」の3種類があります。その中でも生産量が多いのは、「日本ナシ」です。日本ナシにも、たくさんの品種があるため、8月から10月にかけて長い間 楽しむことができます。
9月

とり五目炊き込みご飯、かき玉汁、えびの香味揚げ、ボイルキャベツ、牛乳
今日の給食は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀作品に選ばれた、『とり五目炊き込みご飯』です。
この料理のおすすめのポイントは、食材の組み合わせをいろいろと変えることで、味の変化を楽しめることです。旬の野菜やきのこを入れてもおいしいです。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べている献立をみんなで食べることができます。
9月

梅ごはん、にゅうめん、鯛のから揚げ、牛乳
「開けごま!」という言葉を聞いたことがありますか。この言葉は、「アリババと40人の盗賊」に出てくる有名な言葉です。
「開けごま!」の言葉の由来を知っていますか。ごまは種をまいてから30日くらいで花が咲き、実をつけます。実が熟すと裂け、その勢いで中から種が飛び出し、遠くまで飛んでいきます。この種がごまで、「開けごま!」という言葉は、この様子に由来しているといわれています。この機会に、「開けごま!」で有名な物語を読んでみてはいかがですか。
今日の給食は「ごま」を使った『ごまあえ』です。
9月

パン、ビーフン汁、ホキのピリカラフル、牛乳
ビーフンは、中国が発祥の麺です。米を粉にした米粉から作った生地を、小さな穴が空いた機械から押し出して作ります。野菜や肉と一緒に炒めたり、スープに入れたりして食べられます。
今日の給食は『ビーフン汁』です。
9月

ジューシー、もずく汁、ゴーヤ入りがきあげ、シークワーサーゼリー、牛乳
今日は、『沖縄県の味めぐり』給食です。
沖縄県の郷土料理は「琉球料理」とも呼ばれます。2019年に日本遺産として登録され、個性豊かな料理がたくさんあります。
「ジューシー」は沖縄の炊き込みご飯のことで、豚肉の脂であるラードや豚肉でとったスープ、魚介の出汁で炊き込みます。今日の給食では、沖縄県の代表的な食材の豚肉と昆布が入っています。
また、もずくやゴーヤ、シークワーサーは、沖縄県の温かい気候を利用して、作られている特産品です。
9月

パン、ポークビーンズ、しょうゆドレッシングサラダ、梨、牛乳
しょうゆは日本が誇る調味料の一つです。日本の食卓に欠かすことのできない「しょうゆ」は、近年日本食ブームもあり、ソイソースとして海外から人気を集めています。
また、大豆や小麦などの原料を発酵・熟成させて作るしょうゆは、発酵食品です。昔から、しょうゆには殺菌する作用もあるといわれています。
今日の給食のサラダのドレッシングには「しょうゆ」が使われています。