7月

米粉パン、野菜たっぷりスープ、チリコンカン、牛乳
給食は、赤・黄・緑のグループの食品がバランスよく食べられるように考えられています。
今日の給食では、牛乳や、チリコンカンに入っている豚肉や大豆が赤のグループ、米粉パンが黄のグループ、チリコンカンと野菜たっぷりスープに入っている、たまねぎやにんじん、かぼちゃなど、たくさんの野菜が緑のグループの食品です。
どの料理も偏りなく食べることで、たくさんの種類の食品を食べることができ、栄養のバランスも整います。
7月

ごはん、みそ汁、鶏もものネギダレソテー、みかんゼリー、牛乳
今日は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、最優秀作品に選ばれた、『鶏もものネギダレソテー』です。
「鶏もものネギダレソテー」のおすすめのポイントは、ねぎをたくさん使うことでシャキシャキした食感を楽しめることです。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べている献立をみんなで食べることができます。
7月

パン、ジャム、タイピーエン、ホキのレモン煮、牛乳
タイピーエンは、中国の家庭料理をヒントにアレンジした、中華料理のひとつです。春雨のスープにエビやイカなどの魚介類、豚肉、白菜、たけのこなどの五目炒めを合わせ、揚げた卵を添えたもので、熊本県のご当地料理として有名です。
タイピーエンはラーメンと同じように、スープにはしょうゆ、塩、とんこつなどが使われます。また、揚げた卵ではなく、うずらの卵を使うなど、お店や家庭で様々な味があるようです。
今日の給食のタイピーエンは、しょうゆ味のスープに、春雨、豚肉、いか、うずらの卵と野菜が入っています。
7月

中華丼、切干大根とひじきの煮物、牛乳
うずら卵は、「うずら」という鳥が産んだ卵のことです。殻に茶色の斑点模様があるのが特徴で、重さが10~12gほどの小さな卵です。
うずら卵のビタミンや鉄分などの栄養価は、にわとりの卵と比べて高くなっています。中華炒めやすまし汁など、給食でもよく登場します。
今日は、中華丼の具に入っています。
7月

茶飯、沢煮わん、さばのみそ煮、牛乳、みかんジュース
7月

キャロットパン、枝豆スープ、ししゃもフライ、青りんごゼリー、牛乳
枝豆は、6月から9月の夏によくとれ、旬の時期を迎えます。枝豆は古くから日本で食べられていました。江戸時代に、枝がついたままゆでて、売り歩かれていたことから、「枝豆」と呼ばれるようになったといわれています。
枝豆を収穫せずに、1か月ほど育てると、大豆になります。枝豆は、野菜に分類されますが、「畑の肉」と呼ばれる大豆と同じように、たんぱく質やカルシウムも含まれています。
今日は、「枝豆」が主役の『枝豆スープ』です。
7月

もち麦ごはん、ビビンバ、中華コーンスープ、冷凍パイン、牛乳
パイナップルは、豊かな香りと果汁があり、食べたときに、さわやかな酸味と甘みが口の中に広がる果物です。
パイナップルの「パイン」は英語で「松」、「アップル」は英語で「りんご」という意味があります。パイナップルの実が「松ぼっくり」に似ていて、りんごのような甘い香りがすることから、「パイン」と「アップル」を組み合わせて「パイナップル」と呼ばれるようになりました。
今日の給食は、パイナップルを輪切りにして、冷凍した『冷凍パイン』です。今の暑い時期にぴったりです。