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10月15日(木)

2020年10月8日 14時56分
10月

 ごはん、厚揚げ入り八宝菜、華風サラダ、(袋)のり、牛乳

 私たちがよく食べる「のり」は、パリッと乾燥しているものが多いですが、のりは海に生えている海草です。九州や瀬戸内海の海でよくとれます。海で収穫したのりを細かく刻んで、平たく伸ばし乾燥させます。
 乾燥させて焼いたものが「焼きのり」で、調味料で味を付けて焼いたものが「味付けのり」です。生の「のり」はみそ汁の実にしたり、天ぷらにしたり、佃煮にしたりして食べられます。
 今日の給食 には『味付け海苔 』がついています。

10月14日(水)

2020年10月8日 14時53分
10月

 媛麦パン、白菜スープ、えびのチリソース、さつま芋のから揚げ、牛乳

 一般的に中華料理として知られている「えびのチリソース」ですが、実は日本で生まれた創作中華料理であり、中国にはありません。中国の四川料理の「カンシャオシャーレン」をアレンジした料理です。 
 当時の日本人が豆板醤の辛味に慣れていなかったことからケチャップとスープ、卵を使い辛味を抑え、今の「えびのチリソース」が作られました。
 今日の給食の『えびのチリソース』も食べやすいようにアレンジしています。

10月13日(火)

2020年10月8日 14時39分
10月

 ごはん、さつまいものみそ汁、鶏肉の照り焼き、キャベツのおひたし、牛乳

 みそは、大豆に米や麦、塩と麹を加えて発酵させて作ります。大豆のほかに加える材料によって、米みそ、麦みそ、豆みそに分けられます。また、できあがりの色でも種類分けされ、塩気の強い「赤みそ」と甘味の強い「白みそ」があります。地域や料理によって、使われるみその種類が異なります。愛媛県では、甘味の強い「麦みそ」がよく使 われています。
 今日の給食は、「麦 みそ」を使った『さつまいものみそ汁 』です。

10月9日(金)

2020年10月2日 17時05分
10月

 パン、イタリアン卵スープ、ジャーマンポテト、ゼリー、牛乳

 今日は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀作品に選ばれた『ジャーマンポテト』です。
 この料理のおすすめのポイントは、じゃがいもが甘くてやわらかく、ホクホクしておいしいところです。家庭でも簡単に作ることができます。
 応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べているおすすめ献立を、みんなで食べることができます。

10月8日(木)

2020年10月2日 16時57分
10月

 ごはん、里芋のそぼろ煮、厚揚げとひじきの煮物、(袋)小魚、牛乳

10月7日(水)

2020年10月2日 16時55分
10月

 パン、ミネストローネ、チリコンカン、梨、牛乳

 大豆は、弥生時代に日本に伝わったといわれています。畑の肉とよばれるくらい、たんぱく質が豊富に含まれており、昔から重要なたんぱく源として食べられてきました。そのまま食べるだけでなく、みそやしょうゆ、納豆に加工され、日本の食卓には欠かせない食材です。
 今日の給食は、「大豆」をたっぷり使った『チリコンカン』です。

10月6日(火)

2020年10月2日 16時52分
10月

 松山鮓、すまし汁、若鶏の唐揚げ、おひたし、牛乳

 今日は、『お祭りの行事食』です。秋まつりは、秋の実りを感謝する日です。昔から祝い事や訪問客をもてなす時に、ちらし寿司を出す習慣があります。
 松山市では、郷土料理である、瀬戸の魚のうま味を生かした甘めの酢飯が特徴の、「松山鮓」が出されます。学生だった夏目漱石が初めて松山を訪れ、正岡子規の家に立ち寄った時、子規の好物でもあった「松山鮓」が出され、大いにに喜んだそうです。
 今日の給食は、愛媛県の鯛が入った『松山鮓』です。

10月5日(月)

2020年10月2日 16時49分
10月

 ごはん、沢煮わん、さつまいものかき揚げ、しそひじき和え、牛乳

 今日は、『旬の「さつまいも」を生かした献立』です。
 ほくほくと甘くておいしいさつまいもは、9月から11月が旬の食べ物です。紅あずま、鳴門金時、安納芋など多くの品種があり、それぞれ甘味や食感が違います。
 さつまいもは加熱の方法で甘さが変わるのを知っていますか。もとは同じ甘さのさつまいもでも、時間をかけてじっくり火を通すと甘味が増すそうです。石の上で時間をかけて焼いた石焼き芋がとても甘いのはこのためです。
 今日は、旬の「さつまいも」を使った『さつまいものかき揚げ』です。

10月2日(金)

2020年9月29日 14時33分
10月

 パン、ビーフシチュー、イタリアンサラダ、牛乳

10月1日(木)

2020年9月29日 14時30分
10月

 ごはん、いもたき、いかの天ぷら、甘酢漬、牛乳

 今日の給食は、『お月見の行事食』です。
 お月見は、貴族達が月を見ながら、お酒や音楽を楽しむ行事として、平安時代に中国から伝わりました。そのうち庶民にも広まり、収穫した里芋や栗、米などをお供えして、秋の実りや収穫をお祝いする行事へと変化していきました。
 愛媛県では、お月見の時期に地域の人たちが集まり、里芋や鶏肉を入れた「いもたき」を食べる風習があります。地域によって入っている材料が違い、味付けもしょうゆやみそなど様々です。
 今日の給食の『いもたき』は、しょうゆで味付けをしました。