ごはん 牛乳 じゃがいものみそ汁 豚肉のしょうが焼き 即席漬
『稲作』についてお話をします。
みなさんは、最近田んぼの様子を見たことがありますか。田植えが終わった田んぼでは、今、稲が青々と育っていますね。
田植えから秋に稲刈りをするまでの長い間、農家の人たちは、水の管理、消毒、肥料やりなど、たくさんの手間をかけて育てます。米という漢字を分解すると八十八と書きますが、これはお米ができるまでに88回もの人の手のかかることから由来しているそうです。
自然の恵みと、米作りにたずさわっている人の力があってこそ、おいしいお米ができます。感謝していただきましょう。
パン 牛乳 ミネストローネ ホキのピリカラフル
ミネストローネは、イタリア語で「具だくさんのスープ」という意味があります。今日の給食の『ミネストローネ』は、ベーコンとたくさんの野菜、アルファベットマカロニが入っています。おいしくいただきました。

ごはん 牛乳 じゃが芋のそぼろ煮 ごま酢あえ アーモンド
じゃがいもは、根ではなく「地下茎」という茎を食べます。今は、収穫したじゃがいもを日の当たらない温度の低い場所で保存しているため、年中食べられるようになりました。
今日は、『じゃがいものそぼろ煮』です。味わっていただきました。

アップルパン 牛乳 洋風煮込み フレンチサラダ くるみ大豆いりこ
大豆は、小さいけれど「大いなる豆」という意味があります。大豆が「畑の肉」と言われる理由は、肉と同じくらい質のよいたんぱく質がふくまれているからです。他にも、エネルギーとなる脂質、おなかの調子を整える食物繊維、骨の材料となるカルシウムなどの栄養素が多く含まれています。
今日の給食は、『くるみ大豆いりこ』です。しっかり食べて大豆パワーをチャージしました。

五穀米入りごはん 牛乳 わかめうどん かきあげ のり
うどんは平安時代に中国から伝わり、現在のような形で食べられるようになったのは、室町時代といわれています。小麦粉を練って、うすくのばし、細く切ったものを「切り麦」と呼び、それがうどんの始まりのようです。江戸時代にはうどん屋も現れ、庶民的な食べ物として親しまれるようになりました。
今日は、わかめが入った『わかめうどん』です。煮干しだしのおいしさを味わいながらいただきました。

パン 牛乳 チャウダー ひじきサラダ パイン
パイナップルは、ブラジルで生まれた果物です。日本では、沖縄県と鹿児島県でよく作られています。
今日は、冷たく冷えた『パイナップル』です。おいしくいただきました。

あぶ玉丼 牛乳 変わりきんぴら
ごぼうは、昔、中国から薬草として日本に伝えられました。ごぼうに多く含まれている栄養素にイヌリンがあります。食物繊維の一つで、おなかの調子を整えます。生活習慣病の一つである、糖尿病の予防にも効果があるといわれています。
今日は、ごぼうの入った『変わりきんぴら』です。よくかんでいただきました。

ごはん 牛乳 すまし汁 鯛のから揚げ 三色あえ
愛媛県では真鯛を県の魚に指定しています。全国の養殖真鯛の約半分は愛媛県で養殖されていて、その生産量は日本一です。おいしい真鯛は、古くから魚の王様として親しまれてきました。白身で適度な脂と旨味がある真鯛はいろいろな料理に使うことができます。
今日は、真鯛をから揚げにしました。味わっていだだきました。

みかんパン 牛乳 カレースパゲティ グリーンアスパラガスのサラダ トマト
アスパラガスは、5月から6月にかけて旬を迎えます。種を植えてから、2年から3年経ってやっと収穫することができ、地上に伸びてくる新芽の茎を食べます。
私たちがよく目にする、グリーンアスパラガスは、芽が出た後も太陽の光にあたって、育ちます。日光をたっぷり浴びたグリーンアスパラガスは、ビタミン類やカリウムがたくさん含まれています。
今日は、「グリーンアスパラガス」をサラダにしました。旬の野菜を味わっていただきました。