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9月俳句の里賞 2023-11-27 [jyoo]

1年 じゃんけんでかってにっこりあきのかぜ

2年 ゆずり合うフルーツバスケットあきすずし

3年 絵しりとり つなげてわらう アキアカネ 

4年 秋晴れや心をつなぎ絵しりとり  

5年 息合わせふうせんバレー秋の風 

6年 見上げれば空をおおいかくす渡り鳥 

1月 俳句の里賞 2023-02-28 [jyoo]

 今年の冬は暖冬かと思いしや、寒波到来。久しぶりの積雪に驚きましたね。そんな中で子ども達は身近な自然、家族や友だちとの関わりや日常の中から、一瞬の閃きを捉えて、心温まる俳句を届けてくれました。そんな1月の俳句の里賞を紹介します。

<1年生>

 ほっかほかマフラーまいてさんぽみち

<2年生>

 だいきちをポッケにしまうはつもうで  

<3年生>
 はつかきぞめドキドキしたな一かく目    

<4年生>
 年こしのしゅん間せーのでジャンプする   

<5年生>
 太陽に負けじとふんばる雪だるま    

<6年生>
 初雪やノートとるより窓の外

 今年度、最初の作品です。4月のわくわく、どきどきが伝わってくるような作品がたくさんできました。今年度も各学年、最優秀作品・優秀作品を紹介していきます。お楽しみください。

 

(2年生作品)

最優秀

つりかんでいちだんとばしできたはる  

優秀

ホームランはじめてうったはるの空   

 

(3年生作品)

最優秀

友だちがいっぱいできてはつつばめ   

優秀

クラスがえしんこきゅうして春の風   

 

(4年生作品)

最優秀

土手の中ひとりポツンと菜の花や    

優秀

楽しみな初登校で桜まう        

 

(5年生作品)

最優秀

花びらのレースがスタート春の朝    

優秀

春の山登って笑う弟と         

 

(6年生作品)

最優秀

クラスがえ初めの一歩春の風      

優秀

6年生がんばれと言う春の風      

令和4年12月4日の「愛媛新聞」「ジュニアえひめ新聞」(毎週日曜日発行)の「集まれ俳句キッズ」に本校児童2名の作品が掲載されましたので紹介します。

<2年生>

 ドッジボールリベンジかける夏休み

<6年生>

 ビーチフラッグ兄の背中を追いかける
 

10月の俳句の里賞 2022-11-18 [jyoo]

 落ち葉舞い散り冬の到来を身近に感じる頃となりました。コロナ禍でできることが限られる中、児童は家族との温かい会話のやりとりや友達と作った思い出の場面の様子をよく思い出し、気持ちにぴったりの言葉や季語を考えています。児童が自分の感性を掘り下げて作った個性あふれる俳句を紹介します。

<1年生>

 わってみたらなかがきいろいさつまいも 

<2年生>

 あきの空わらってポーズおそまつくん  

<3年生>
 手でくりをやさしくもつとちょっとちく     

<4年生>
 運動会アンカーゼッケン重み増す   

<5年生>
 スーパーに行くとさんまの前ならえ     

<6年生>
 はっぴ着て伸ばす指先秋高し 
 

夏休みの俳句の里賞 2022-11-07 [jyoo]

大変暑い夏休みでしたが、夏休みならではの体験や思い出が生き生きと表現されています。

<1年生>

 かきごおりじいじはいつもおみせやさん

<2年生>

 うかい火できらきらひかるあゆのむれ

<3年生>

 夏の浜はしゃぎつかれて貝ひろい 

<4年生>

 夏の海水平線にのる夕日

<5年生>

 玉ねぎに次こそリベンジゴーグルで

<6年生>

 名も知らぬねこを案じる灼ける庭

6月の俳句の里賞 2022-07-25 [jyoo]

 今回の入選句は、夏の季節を、家や、学級園で、授業の中の出来事から切り取っています。様子が浮かんできそうなすばらしい俳句を作ってくれました。そんな6月の俳句の里賞を紹介します。

<2年生>

かき氷シロップまよっていちごあじかき氷シロップまよっていちごあじ    

<3年生>
ヒマワリにおいつかれそうせいくらべ       

<4年生>
レッスンで先生がひく夏の音  

<5年生>
父の日にハットトリックあせ光る      

<6年生>
ノートとる大和朝廷ねむい夏      
 
 

 今年度の最初の俳句づくりです。鍵谷祭にちなんで俳句を作りました。今回の入選句は、春を感じさせるすてきな俳句がそろっています。新学期を迎える気持ちが表れています。

〈2年生〉

最優秀 ダンゴムシぼくの手にのりおさんぽだ  

優秀  のぼりぼうはだしでのぼったはるのかぜ 

〈3年生〉

最優秀 父さんとうぐいすの声耳すます

優秀  しんきゅうにまい上がる花ゆらゆらと

〈4年生〉

最優秀 弟のきんちょうほぐすチューリップ 

優秀  水やり中花だんの上に春のにじ

 〈5年生〉

最優秀 打ち上げて初ホームラン春の虹

優秀  親つばめ空高く飛ぶ子のために

〈6年生〉

最優秀 春嵐何度も見直すクラスわけ

優秀  春の朝いとこのせいふく長いたけ    

1月の俳句の里賞 2022-03-01 [jyoo]

 今年度の俳句の里賞も最後となりました。今回の入選句は、新しい年を迎えた時の気持ちや、家族との楽しい冬の思い出がたくさん集まりました。子どもたちは身近な自然に目を向けたり、家族や友逹との関わりに注目したりして、すばらしい俳句を作ってくれました。そんな1月の俳句の里賞を紹介します。

<1年生>

 たこあげでちゃんとあがったあおいそら

<2年生>

 二じゅうとびあともう少し冬の風    

<3年生>
 書き初めで目力強く一画目       

<4年生>
 書き初め会しんしんとしてつばをのむ  

<5年生>
 姉ちゃんと新年を待つ五秒前      

<6年生>
 冬晴や父のチャーハン祖母の味      

冬休みの俳句の里賞 2022-03-01 [jyoo]

 今年の冬休みも、家にいることの多いお休みになったことでしょう。そんな中でも、子ども達は身近な自然、家族や友だちとの関わりや日常の中から、一瞬のひらめきを捉えて、心温まる俳句を届けてくれました。そんな冬休みの俳句の里賞を紹介します。

<1年生>

 おもちつき赤いほっぺがこなだらけ 

<2年生>

 一ぱいのかまあげうどん冬わすれ  

<3年生>    

 ぼくと父からまるたこの糸ほどく      

<4年生>

 じいちゃんの思い出話すゆずのふろ   

<5年生>  

 書き初めの心をこめた一画目 

<6年生>       

 お年玉いとこと並ぶ祖父の前