4月27日(火)
2021年4月25日 14時55分パン、中華スープ、ホキのチリソース、カラマンダリン、牛乳
カラマンダリンは、カリフォルニア大学のフロスト博士が「尾張系温州みかん」と「キングマンダリン」をかけ合わせて誕生しました。日本へ広められた当初は、酸味が強すぎて食べられませんでした。5月頃、収穫せずにおいていたカラマンダリンの実に、ヒヨドリが群がっているのを見て品質調査をしたところ、味が格別によくなっていることがわかったそうです。それからは、4月頃に収穫し、酸を落ち着かせてから出荷するようになりました。
カラマンダリンは、柑橘王国愛媛の中でも松山市が生産量の9割を占めています。地元でとれた旬の『カラマンダリン』を味わっていただきました。