ブログ

12月10日(木)

2020年12月4日 16時03分
12月

 ごはん、おでん、くるみあえ、納豆、牛乳

 ちくわやかまぼこ、じゃこ天などの練り物は、今のように様々な形があったわけではありません。魚のすり身を竹の棒に巻いて作ったものが一般的でした。その形が「蒲の穂」に似ていたことから「蒲鉾」と呼ばれていました。時代が進むにつれて、すり身を使った食材が多く登場し始め、区別をつけるために竹の棒を使っていること、出来上がった時の形が、輪の形をしている「竹の空洞」に似ていることから、漢字で竹の輪と書いて「ちくわ」と名付けられたそうです。
 また、今日の「牛肉」は、コロナの影響で消費が低迷している県内産の肉や魚をみなさんにおいしく食べてもらおうと、愛媛県から無料で提供してもらった「和牛もも肉」を使用しています。