社会科の「古い道具と昔のくらし」のまとめとして洗濯板を使った洗濯体験をしました。

いつも使っている自分たちの雑巾がどれだけきれいになるか興味津々の子どもたちです。

今の道具と比べるため、洗濯機と洗濯にかかる時間や汚れの落ち方を競争しながら取り組みました。

手を冷たくして、床に水をこぼしながら一生懸命洗いました。

真っ黒になった水を水道に流しては水を入れ、たらいで運びました。

30分後　とてもきれいになった雑巾に大満足の子ども達です。結果、時間は洗濯機、きれいさは洗濯板が勝ちました。

子ども達は「雑巾一枚だったらいいけど毎日の洗濯物を全部と考えると大変。」「昔の人は偉かったな。」という感想が出ました。

「機械は便利になっているけど昔の道具にもいいところはある。」という学習のまとめにつなげました。

昔の人の気持ちを感じることができる貴重な体験となりました。