俳句出前教室(1年生)
2020年9月16日 17時31分青野先生をお迎えして、火曜日と水曜日の二日間で俳句出前教室を実施しました。
俳句について教えてもらった後、吟行(ぎんこう)に出かけました。吟行というのは、俳句の種を見つけることで、今回は校庭に出かけました。校庭には俳句の種がいっぱいあります。池にいる「メダカ」や「金魚」、草原にいる「バッタ」や「トンボ」、「ブランコ」や「ジャングルジム」での遊び、少し涼しさを感じる「秋の風」、これらはすべて俳句の種です。
俳句の種を見つけた後、先生から俳句作りのヒントを教わり、実際に俳句を作りました。各クラスの俳句賞(子どもたちが選んだ句)と青野先生賞の句を紹介します。
クラス賞
1組 バッタとぶ はっぱまでとぶ たかくとぶ
2組 あきのそら きょうりゅうみたいな くもうごく
3組 木の下の けむしはありに たべられた
4組 とんでった ショウリョウバッタ またとった
青野先生賞
1組 はいくのこみち ありがいっぱい えさはこぶ
2組 いけのなか めだかよんひき おにごっこ
3組 こうていの くさとばったは おなじいろ
4組 てのひらに よわってるあり つつみこむ
どの句も情景がよく絵に表せそうな素晴らしい俳句でした。今後も、俳句に親しんでいきたいと思います。