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6月からは1年生も参加しての俳句の里賞の選出です。俳句の作り方を学び、これからも楽しみながら俳句づくりに取り組んでほしいと思います。
先日の俳句朝会で、6月の俳句の里賞の入選作品が紹介され、その後、学級で鑑賞をしました。子どもたちは、お気に入りの俳句を一句選び、感想を伝え合いました。子どもたちも共感できる内容が多く、積極的に鑑賞に取り組みました。みなさんも、御家庭で子どもたちの作った俳句の鑑賞をしてみませんか。
なお、子どもたちがつくった俳句が7月21日(水)以降「マルコボ・コム」のホームページに掲載されます。(http://info.marukobo.com/)
<1年生>
じゃんぐるじむてっぺんくればなつのかぜ
<2年生>
つりかんで二だんとばしだなつのくも
<3年生>
ちょう上のわたしの目の前夏の雲
<4年生>
まけじあい地面ぐちゃぐちゃ夏の雨
<5年生>
梅雨晴れ間外にひびいた人の声
<6年生>
夏祭り百円にぎり走り出す
令和2年度につくった作品で、「愛媛新聞」の「ジュニアえひめ新聞」(毎週日曜日発行)の「集まれ俳句キッズ」に掲載された作品を紹介します。
<2年生>
はつもうでばあばもぼくも中吉だ
<3年生>
リフティングはつ雪とボール交さする
<4年生>
椿みて元気もらって学校へ
<6年生>
皮むきしデコボコりんご秋深し
例年、鍵谷カナさんの遺徳を偲び、命日である5月28日に、鍵谷祭が開かれています。今年は鍵谷祭は開かれませんでしたが、垣生公民館主催の俳句大会に本校児童が投句しました。入選作品が決まりましたので紹介します。
<2年生 最優秀>
リフティングがんばるぼくにさくらまう
<2年生 優秀>
本読んでかしこくなった春の風
<3年生 最優秀>
さか上がりすきまからみる春の空
<3年生 優秀>
春の夜ケーキを食べて九才だ
<4年生 最優秀>
春風がそでの長さをきめる朝
<4年生 優秀>
春の朝ドアを開けるとネコ二ひき
<5年生 最優秀>
鉄ぼうができずに見上げた春の雲
<5年生 優秀>
げんかんでクモの巣からまる朝七時
<6年生 最優秀>
春の風私が見守る登校班
<6年生 優秀>
進級し名前さがしのげんかん前